観世音寺・戒壇院 かいぜんおんじ・かいだんいん

場所福岡県太宰府市観世音寺5-7-10 »Google MAP
用途寺院
設計
施工者
完成天平18年(746)
構造木造
階数平屋建
面積

斉明天皇追悼のために建立された寺で、80余年の歳月をかけ奈良時代(天平18年)に完成しました。当時は南大門、中門、五重塔、金堂、講堂、鐘楼、経蔵など七堂伽藍を備え、九州の寺院の中心的存在でした。現在は江戸時代初めに再建された講堂と金堂の2堂が残っています。また、日本最古の梵鐘や平安時代から鎌倉時代にかけての仏像も数多く残っています。
満たされた生活を営んでいる中、ふっと空虚なものを感ずることはありませんか?そのような時、心を癒し、安堵感を抱かせるものの一つとして古きを訪ね、新しきを織るのも一法かと思います。ここ大宰府は1300年前、九州統治の為に政庁が置かれ、以来500年間その役目を果たし、史跡として往事の歴史を偲ぶことができます。四次元的思索が要求されている世相の中、他に先駆けて建築士として取り組む必要があるのではないかと思い、古い建築物を訪ねることを提案します。