綿屋 わたや

場所八女市大字本町86-1 »Google MAP
用途町家(店舗兼住宅)
設計
施工者
完成江戸後期(19世紀前期)
構造
階数2階建
面積242.97㎡

八女福島のまちなみ保存地区のやや東寄りに建っています。19世紀前後の建築と推測され、瓦葺の建築としては福島地区で最も古いと考えられています。綿屋は、初期は金融業を営み、その後近年までは金物を扱う店でした。
平成10年に修理され、正面に袖壁を持つ軒の深い昔の姿が復元されています。現在、週末は茶房を営んでいるので内部を見ることができます。土間はたたき(粘土を石灰で固めた)にしてあり、2階の表側の物置だったところはベンガラ塗(昔の塗料)の木材で梁を組んである。また、壁の一か所に小さな扉がつけられ、土壁の竹小舞(たけこまい=土壁の芯となる竹を縄で組み合わせたもの)が見られるようにしています。現在は「茶房御里」となっています。