(社)福岡県建築士会情報誌 メッセメールマガジン 平成24年11月1日発行 第77号 通巻第293号

平成24年度「専攻建築士」新規申請、第3回更新申請の受付開始

 平成24年度の専攻建築士の申請受付を開始致しました。受付期間は平成24年11月1日(木)から同11月30日(金)までの1ヶ月間です。昨年同様、新規の専攻建築士申請と、平成20年3月と10月に専攻建築士認定された方の更新申請を受付けます。更新手続きが必要な方にはご案内をお送りしています。まだ更新のご案内が届いていない方は福岡県建築士会までご連絡ください。新規で専攻建築士となる事をお考えの方は、事務局にご連絡してください。申請要件等のご説明を致します。更新申請には建築士会のCPD単位の登録が必要になります。まだ単位登録をされてない方は早めに事務局にご相談ください。単位の登録は比較的簡単にできますので、ぜひ更新手続きをお願い致します。
CPD・専攻建築士委員長 上田 真樹

九州公共建築フォーラム2012

 「今なぜ木材利用なのか?」それは一昨年施行された法律が契機となっています。林野庁のHPからその趣旨を抜粋して紹介します。
 「 第174回通常国会において「公共建築物等における木材の利用の促進に関する法律」(平成22年法律第36号)が成立し、平成22年5月26日公布され、同年10月1日施行されました。我が国では、戦後、造林された人工林が資源として利用可能な時期を迎える一方、木材価格の下落等の影響などにより森林の手入れが十分に行われず、国土保全など森林の多面的機能の低下が大いに懸念される事態となっています。このような厳しい状況を克服するためには、木を使うことにより、森を育て、林業の再生を図ることが急務となっています。本法律は、こうした状況を踏まえ、現在、木造率が低く(平成20年度7.5%床面積ベース)今後の需要が期待できる公共建築物にターゲットを絞って、国が率先して木材利用に取り組むとともに、地方公共団体や民間事業者にも国の方針に即して主体的な取組を促し、住宅など一般建築物への波及効果を含め、木材全体の需要を拡大することをねらいとしています。」
 一昨年の当フォーラムもこの法律施行を受けて「木の特性と可能性を探る」というテーマで開催しましたが、反響が大きく、今回は事例紹介や技術的課題などに焦点を当てた「広がる木造建築の可能性」というテーマで開催する運びとなりました。ふるってご参加ください。

九州公共建築フォーラム2012 ポスター表PDFデータ
九州公共建築フォーラム2012 ポスター裏PDFデータ
副会長 佐々木 郁夫

住宅省エネルギー施工技術講習会

 今春の全国木造住宅生産体制推進協議会発足に伴い、全国都道府県単位で地域協議会の設立の取り組みが始まり、今年8月8日に福岡県地域木造住宅生産体制強化地域協議会が発足しました。これは木材や住宅関係団体等で構成される協議会で、福岡県建築士会もその構成メンバーとなっています。今年度は、国土交通省の補助事業が採択され、住宅省エネルギー施工技術講習会が全国規模で開催されます。これは新築住宅の省エネ基準適合率を平成32年度までに100%とすることを目的とし、大工技能者等断熱施工に関わる方を対象とした講習会です。国の補助事業であるため受講料は格安となっています。県内各地で開催予定ですので、ふるってご参加ください。

右記URLをご覧ください。 http://www.shoene.org/index.html
副会長 佐々木 郁夫

会員作品展 2012 秋冬号

会員作品展2012秋・冬号に6作品の応募がありました。 ご応募いただきました作品をご紹介いたします。
士会ホームページには、10月1日から掲載しております。 ぜひ、ホームページでも会員作品展をご覧ください!
(過去の会員作品展もご覧いただけます。)
広報副委員長 大嶌栄三
会員作品01
コートヴィレッジ海の中道Ⅲ
 「素足で暮らす桐の家」
住工房 戸上裕朗(統括設計専攻建築士)
【解説】家族のコミニュケーションも意識に入れ、中庭を中心に部屋を配置することで明るく且つ採風も確保できるプランニングとした。床材に夏はサラリとし冬は穏やかに暖かい浮造りの桐を採用し、「素足で暮らす家」を提案。
会員作品02
T.C.R 「医院の改装増築計画」

かわつひろし建築工房 川津悠嗣
【解説】素材とボリュームの違う3つのボックスにより構成された外観は、古い町並みが残る住宅街の環境になじむ表情をしながら道路からのアイキャッチになり、ハイサイドからの光がやわらかい印象を与える内部は、心地よい落ち着きのある空間になりました。
会員作品03
みのり保育園
(株)田島正陽建築事務所 田島正陽
【解説】計画建物は鉄筋コンクリート造で、地元の日田杉を型枠に使用した打放し部分と杉板貼の壁面を外観の特徴としている。正面をグリッド構成にすることで町並みに新しいデザインを加えているが、色・素材で風景に溶け込むように配慮した。
会員作品04
福岡銀行樋井川支店
施工:有澤建設株式会社 津原 弘樹
設計:九建設計株式会社
【解説】外観はモノクロ調でシンプルにまとめており、前方に突き出した屋根とカーテンウォールが建物のアクセントになっている。2階ロビーは通常、窓口の待合スペースとして使用するが、土日祭日は地域のコミュニティースペースとして利用可能である。
会員作品05
春日の家「浸水した古い木造住宅の建替え」

松尾 強 一級建築士事務所 松尾 強
(統括設計専攻建築士)
【解説】軒の深い庇、道路から床を高く上げ、自然災害から建物を守り安心して住める家を目指した。1階はオフィス+ガレージ、2・3階は居住空間。明るい階段を中心に家族の賑わいを感じる家。
会員作品06
はせ川クリニック腎透析センター
『連続する竪格子の曲壁』
株式会社 志賀設計 八島 英孝
(統括設計専攻建築士)
【解説】細長い敷地で長大になりがちな壁面を、緩やかな曲面で覆うことで周辺景観との調和を意識した外観デザインとした。内外空間のインターフェースとして、竪格子、植栽、水盤を用いて、アメニティの高い環境を構成した。
建築周辺コラム(22) ~賠償責任保険~
 一般的に専門家の責任は高度なものとなりますので,専門家の各業界では,専門家保険,すなわち賠償責任保険の整備が重要だと思います。ところが,建築の場合,近年,保険事故件数が増加したうえ,初歩的なミスによる請求事例が多くなるなどの事態が生じていると聞きます。また,損傷等は現れていないが性能を満たしていないという場合をカバーするかという問題などもあります。課される責任に対して,保険制度が安定的に整っていると言えるか,考えてみる必要を感じています。
 余談ですがたまには楽しい話題も添えて。少々強引な保険つながりですが,私は「好きな建築は?」と聞かれると,いつも,海外ではロイズ・オブ・ロンドンと答えます。素晴らしい存在感だと思います。
個人協賛会員 弁護士 川口 珠青

(社)福岡県建築士事務所協会主催
第35回「福岡県内高等学校生並びに専門学校生により建築設計競技」審査会

 9月26日(水)福岡建設会館にて(社)福岡県建築士事務所協会主催の第35回「福岡県内高等学校生並びに専門学校生による建築設計競技」審査会が行われた。本年のテーマは高校生の部が「進化する住宅」で子供が独立して巣立っていった後の夫婦だけの生活を見据えた提案、専門学校生の部は「石炭とエネルギー館」でさきの福島原発事故を受けて石炭エネルギーの歴史を振り返る提案を求めたものであった。応募数はそれぞれ48点と65点であった。 両部門にて県知事賞をはじめ各後援団体代表の賞7点に加え、金、銀、銅賞、佳作数点が選定された。そのうち福岡県建築士会会長賞は一角善紀君(戸畑工業高等学校3年)の「自然の中でふれあい育つ家」と、梶山愛彦君(九州職業能力開発大学校)の「Turret Museum」に決定しました。一角君の案は中庭を中心とした一体性の高いワンルーム的な明快な平面で使い方の進化に対応する提案が評価されました。梶山君の案は現存する志免鉱業所の竪抗を中心にそのまわりにミュージアム施設を配置した案で、他にいくつか同様の提案があったが竪抗の魅力をもっともうまく活用した案として評価された。
一角善紀君(戸畑工業高等学校3年)の
「自然の中でふれあい育つ家」
梶山愛彦君(九州職業能力開発大学校)の
「Turret Museum」
会長 加藤 武弘

第55回 建築士会全国大会「いばらき大会」

――――   全国大会 総評  ―――― 
 常陸(ひたち)の地は、かつてフェノロサの助手として日本美術を世界に発信し、東京美術学校(現東京芸大)創設に尽力した岡倉天心をはじめ近代日本美術界を牽引した多くの芸術家が集い、活動の舞台となったところ。そのシンボルともいえる五浦(いづら)六角堂。天心が晩年ボストン美術館に勤務する傍ら、帰国中の日々を太平洋を見渡し思索にふけったといわれる岬の東屋です。昨年の大津波により土台を残して完全に流失しましたが、茨城大学と茨城県建築士会による「天心・六角堂復興プロジェクト」により見事に復元。今では震災復興の象徴として観光振興の役目を担っています。
 大会では、福岡支部の「雨水利用実験住宅プロジェクト」の発表と、市川・光岡両理事の連合会会長表彰に立会い、隣接する吉村順三氏設計の近代美術館で美術史の勉強をし、大洗ホテルで水平線から昇るご来光に感動して、建築士会60年の還暦の節目を実感。土産にNHK「花は咲くプロジェクト」のCDを買って帰りました。新しい時代の幕開けを感じるいい旅でした。
副会長 佐々木 郁夫
――――   実践活動交流セッションと全国大会 報告  ―――― 
  大会プログラムの一つとして企画された、実践活動交流セッションにて九州ブロック代表として雨水利用実験住宅プロジェクトの活動を発表する機会をいただきました。今回の発表方法は、テーブルディスカッションという形を取っていました。参加者200名以上が12のテーブルに別れ、10分間の活動者の発表のあと、コーディネーターの進行の元、いくつかのテーマに沿って討議を行いました。我々のテーブルには、奈良県、和歌山県、静岡県、東京都、福岡県の方に参加いただき、様々な質問をいただきました。討議を終え、テーブルごとに結果を発表、最終的には連合会会長賞、茨城県会長賞、奨励賞と表彰され、セッションを終了しました。この審査は、前日に開かれた全国建築士フォーラムにてパネル展示が行われ、参加者の投票によって決定しています。
 フォーラムは、「災害から学ぶ建築士の役割り」をテーマとし、福島県の大桃氏の基調講演のあと、パネルディスカッションにて、災害時の仮設住宅や、応急危険度判定活動に関する報告や意見交換が行われました。
 大会翌日には、栃木県那珂川町の馬頭広重美術館と石の美術館(共に隈研吾氏の設計)を見学しました。広重美術館は、浮世絵の直線で表現した雨のイメージを木のスクリーンに置き換え、茶室の路地のように回り込んだアプローチ、照明を仕込んだ和紙で作られた壁など、美しい建築でした。一方の石の美術館は、既存の石造の蔵を中心に、新しい組石造の形にチャレンジした展示室を併置した美術館です。積み上げた石をいくつか抜き取り、その隙間を開口部とする、あるいは大理石を6ミリ厚にスライスし、ガラスの代わりにはめ込む、などを実施しています。小さな美術館ですが、魅力的な建築物でした。多くの工種によって成立している建築を、石だけでどこまでできるか、にチャレンジしたものです。時間の関係で、ツアーに予定していた川越の街並には行けないまま東京入りしました。21日は東京での自由行動のあと、帰福しました。
 来年の全国大会は島根県で開催されます。島根県には、出雲大社、松江城、石見銀山など、見所もたくさんあります。今年は遠かったこともあり、ツアー日程も長く、参加者の人数もあまり多くはありませんでしたが、来年は多くの方に是非ご参加いただければ、と思っております。
 なお、全国大会での発表に使用するため、雨水利用実験住宅の報告書を作成しております。ご希望の方には1000円で販売しておりますので、事務局へお尋ね下さい。雨水利用のノウハウが詰まった、内容の濃い出来だと自負しております。数に限りがございますので、お早めにお願い致します。
福岡支部 上田 真樹
――――   全国大会に参加して  ―――― 
 10/19(金)第55回建築士会全国大会「いばらき大会」に行ってきました。茨城県の水戸で全国から建築士が集い大盛況でした。福岡県からは24名の有志が和気あいあいと参加してまいりました。
 開会式で地元大洗高校のマーチングバンドが素晴らしい演奏で盛り上げてくれて、今年の表彰式には我が福岡から市川さんと光岡さんが連合会会長表彰で表彰され、雨水利用実験住宅プロジェクトのみなさんも健闘され、福岡県建築士会の存在を充分にアピール出来たと思います。
 宿泊は近くの大洗ホテルでほかの県の建築士の方々と交流を深め、ホテルの前は太平洋が一望出来て朝日が昇る様子に皆さんは写真小僧になっていました。
 翌日、建物見学として隣の県の広重美術館と石の美術館に行ってきました。これらは建築家隈研吾の大変面白い作品で、特に広重美術館は外観が木の桟で囲まれ周囲に溶け込んだ素晴らしい建物でした。これらの見学コースを選ばれた上田女史には感謝感謝です。
 一路、東京に戻り翌日は最近出来た東京駅やスカイツリーの見学をし、福岡に戻ってきました。
 来年は、島根県の松江で行われる全国大会。どんなエピソードが待っているか今から楽しみです。
福岡支部 川本 雅史

第3回理事会

 10月23日に、第3回理事会が福岡建設会館3階会議室にて開催されました。開会に先立って、半年間空席となっていた大牟田支部長が大牟田支部臨時総会で選任されたとの報告があり、荒木新支部長から新任の挨拶がありました。
 そして、加藤会長の開会挨拶に始まり、1号議案の報酬及び交通費を定める細則、2号議案のまちづくり活動支援金補正予算、3号議案の入会者の承認及び退会者の報告について審議の結果、すべて原案通り承認となりました。
 また、協議事項として、地域会運営細則について協議され、その結果を審議事項として審議した結果、提案通り承認となりました。その後で、地域会規約のモデル案と福岡及び大牟田地域会の具体的な案が提示され、各支部でそれぞれの地域会規約案を起案して次回理事会までに提案することになりました。
 休憩の後、前回は時間不足のため出来なかった委員会報告が行われ、各委員会とも計画通りに順調に活動が進められている旨の報告がありました。
 そして最後に、各支部長から現在の支部活動報告と来年度からの地域会活動に向けての抱負を述べてもらいました。その中で、地域会になった時の予算減額や退会者が増えるのではないかと危惧をする声が多かったように感じました。その中で、将来を悲観するのではなく、元気で明るく楽しい地域会にしようとの発言もありうれしく感じました。
 その後で、各支部が抱えている問題、今後の進め方等について話し合いの機会をもちたいとの提案があり、11月12日(月)に第1回目の支部長会議を開催することになり第3回理事会を閉会しました。
専務理事 伊佐治 武

第1回 まちづくりコーディネーター養成セミナー・八女福島を開催します

 平成14年に「福岡・まちづくり活動支援センター」が設立され、多くのまちづくり団体へ助成金による活動支援を行って10年が経過しました。まちづくり支援活動として更なるステップが望まれています。まちづくり地域貢献活動を主軸に地域コミュニティの中での新たな領域で建築士としての職能を確立するとともに、地域コミュニティの再構築を目指していきたいと考えています。この度、まちづくり委員会では新しい支援活動として「まちづくりコーディネーター養成セミナー」を開催することとなりました。今年度は第1回を八女にて平成24年11月17日(土)に、第2回を北九州にて平成25年2月16日(土)に予定しております。まち歩き・町並み散策しながらまちづくりの成果等を確認し、様々な地域の活動団体の事例報告や討議などを行い幅広いまちづくり活動を探求します。会員は勿論、まちづくり団体の多くの方々の参加をお待ちしております。詳しくは別紙チラシをご覧の上、お申込み下さい。宜しくお願いします。

第1回まちづくりコーディネーター養成セミナー・八女福島 申込書データ 【PDFデータ】 【Excel データ
まちづくり委員長 中島 孝行

防災講習会

 10月6日(土)福岡市中央市民センターにおいて防災講習会を開催しました。午前中は、九州北部豪雨災害で被災地復旧支援にあたった方々からの報告でしたが、報告途中に支援時のことを思い出し、講師の方が涙ぐむといった場面もあり、とても想いが伝わる講演でした。非常食ランチも講師の中原さんの見事な手際でワイワイ楽しく調理し試食できました。午後は瀧本先生の「地域防災を考える」~災害リスクは見えない“幽霊”~と題したお話でしたが、とてもテンポよくわかりやすい講演でした。参加者からも防災の“災”の意味がよくわかったなど多くの方に好評でした。最後は防災ワークショップでしたが、皆さん水害や地震に対して何ができるかなどについて積極的に意見を交わしていました。今後は、福岡県建築士会全体の防災に関する体制づくりや建築士会でできる災害発生前の対策や災害発生後の対応など検討していきたいと考えています。
災害対策委員長 牧薗 典浩

一級・木造建築士試験「設計製図の試験」

 10月14日(日)九州産業大学にて一級・木造建築士試験「設計製図の試験」が行われました。
[一級・木造建築士「設計製図の試験」実施結果表]
  受験予定者数 実受験者 欠席者
福岡 339 332 7
他県より 4 4 0
木造 6 6 0
349 342 7
試験業務関係者の皆様、ご協力いただきましてありがとうございました。
建築士試験委員長 得丸 正英

一級建築士「設計製図の試験」試験監理補助員 感想文

 建築試験監理の補助員として参加させていただきありがとうございます。より良い建物を造るためには、高い技術と経験が必要になることを受験している方々から感じられるようでした。そんな方々を補助員として見ていて皆合格できていればいいなという気持ちにもなりました。あまり若い受験生はいませんでしたが、若い世代の方にも受験していただき会場にいる方々に触発され互いに成長をし、これからの建築技術の向上に努めてほしいと思います。 今回はあのような貴重な経験をさせていただき誠にありがとうございます。
九州産業大学 工学部 住居・インテリア設計学科  藤井 俊彰

コレクティブハウス研究会

 10月27日(土)天神西茂ビルにて、『第7回コレクティブハウス研究会』を開催しました。今回は老人福祉施設と絡めた実例の紹介等に加え、今後のCH研究会のあり方等について議論しました。皆さんから上がった意見を要約すると、「実際に1棟実現させたい。」「仮想でも具体的サンプルを使って勉強したい。」というご意見が多く、具体的なプロジェクトを進めていく中で、マーケティング・設計・事業計画等を実践的に学び、それを持ち帰って自分達の仕事に活かしたい。というのがほぼ総意でした。
公益社団法人となる建築士会の立場としては、実際に委託を受けて業務を行う事はできませんので、ノウハウの共有・市場の拡大・コーディネーターの育成等が求められる役割と考えています。今現在実現している例は非常に少ないスタイルですが、この様な建物・暮らし方を待ち望んでいる方は多く、これからも増えていく事が予想されます。その先駆者になってやろうという皆様の参加をお待ちしています。
第6回コレクティブハウス研究会の記録
青年委員長 松澤 徹

福岡支部 観月会

 9月28日(金)室見川湖畔の三四郎において、毎年恒例となりました「観月会」が今年60名の多くの方の参加で開催されました。当日は新入会員対象のオリエンテーションも開かれ、熱心に士会活動内容の説明を聞かれその後、観月会に参加されました。柘植相談役の三味線、賛助会員の岩崎さんの小唄の演奏が行われました。
 当日の天気予報は晴れでしたが、夕刻より雲が出て開催時間には雨まで降り出し、残念ながらお月様は一度も顔を見せずじまいでしたが会場は大盛り上がりの中、閉会となりました。来年は必ず顔を出していただけると思いますので、多数のご参加をいただき昔懐かしい風流に浸って頂きたいと思っております。
親睦委員長 中村 建二

 第1回 訪問三味線演奏会

11月28日水曜日に第1回 訪問三味線演奏会を開催いたします。お時間のある方は是非ご参加ください。
■日時
 平成24年11月28日(水) 14時から約2時間
■場所
 白熊園ホール(介護施設) 福岡市城南区別府7丁目5-45(別府小学校前)
■内容
 小唄・長唄・民謡・踊り  総勢15名予定 *入場無料 (ご来場は公共交通機関でお願いします)
■主催
 (社)福岡県建築士会福岡支部 柘植成光事 杵屋佐和成
■問合せ先
 (社)福岡県建築士会福岡支部 TEL 092-451-3213

福岡支部 柘植 成光

第10回「花と緑のまちづくり賞」決定
グリッピー キャンペン2012 ありがとう ♡ 花と緑 ≪ひろげよう育てよう みどりの都市≫

 秋晴れの好天気に恵まれた10月20日(土)と21日(日)福岡天神中央公園に於いてキャンペーンが開催されました。
 まず2012「花と緑のまちづくり賞」の授与式が行なわれました。今年の受賞は次の通りです。
   ○ 玉江・藤本邸 (東区香椎照葉)
   ○ グランド ビジョン(中央区天神2丁目)
   ○ 薬院ビジネスガーデン(中央区薬院1丁目)
   ○ イタリアンレストラン・デイ・マレ(西区上の原)
   ○ WITH. THE.STYLE,FUKUOKA(博多区博多駅南1丁目)
 このまちづくり賞の現地審査には、建築士会として角銅が参加しております。
 
 毎年この催しには、福岡の小学生4年生の子供たちが「ありがとうの緑」をテーマに福岡の緑を描いた作品が寄せられています。今年は10回目で素晴らしい力作が会場に展示されました。
 私達グループは「「緑と水の楽校」を開講、森の間伐材を使って楽しく学ぼう」をテーマに8月行った福岡県森林づくり活動公募事業で、山で間伐を体験した 作業活動・木造住宅「雨の家」の雨水活用資料の展示等おこない、親子連れの子供たちと間伐材活用の体験学習を緑のコーディネーターや福岡大学・九州産業大学の学生の協力でおこないました。トンカチ体験の椅子づくりは、2日間で100組の家族が参加し、塗装までおこないました。
福岡支部 角銅 久美子

第60回建設業テニス大会

 10月28日(日)恒例の建設業テニス大会が、今津運動公園で開催されました。
戸田建設チーム・三井住友建設チーム・菱熱チーム(オブザーバー参加)・建築士会チームで、総当りの団体戦です。
秋晴れの絶好のテニス日和の下、ハイレベルな熱戦や楽しい試合が繰り広げられました。
そんな中、我が建築士会チームは、全員が勝利をあげる活躍で、第60回という記念すべき大会で、優勝を勝ち取ることができました。
残念ながら、ここ数年、参加チームの減少が続いてしまい、現行の形式で行うこの大会は、今回が最後となります。
これまで、この歴史ある大会に参加して下さったプレーヤーの皆さん、準備・運営に尽力して頂いた皆さん、たくさんの楽しい素敵な思い出を、ありがとうございました。
福岡支部 藤野 久晴

第32回 西日本トータルリビングショウ

 第32回西日本トータルリビングショウが11月9日(金)~11日(日)に西日本総合展示場新館にて行われます。
 今回のテーマは 見る。知る。学ぶ。遊ぶ?暮らしを楽しもう。
 北九州建築6団体では同じブースにて各団体の思いや理念・活動等をパネルで展示をする予定です。なお、建築相談も行います。
 建築士会北九州支部としての参加は今回で終わりになります。次年度からは地域会としてどのように、参加していくのか検討課題です。
北九州支部副支部長 上田 加代子

「北九州市耐震推進協議会」の発足について

 福岡西方沖地震が発生して7年が過ぎました。また、昨年3月には東日本大震災が発生しました。
 このような中、行政との協議を経て、8月1日「建築士会北九州支部」のメンバーを中心に「北九州市耐震推進協議会」を発足しました。
 今後は、市民の皆さまに対する、北九州市と連携した耐震改修促進のための普及・啓発セミナーの開催や、きめ細かな耐震改修の相談対応が可能となりました。
 また、北九州市では木造住宅・共同住宅・特定建築物の耐震改修工事などに対して助成が実施されております。
 これらを踏まえ、「北九州市耐震推進協議会」は、耐震に対する取り組みがいかに大切なことかを積極的に訴えていきたいと考えております。
 【お問合せ先】 「北九州市耐震推進協議会」事務局
 【 住   所 】 北九州市戸畑区中原3丁目10-12
 【 TEL/FAX 】 093-882-0033
なお、福岡市の場合は、すでに「(一社)福岡市耐震推進協議会」があり活動をされております。
北九州支部副支部長 首藤 善雄
シネマサロン 5
 シェイクスピア作品のうち映画化で最も愛されたのは「ロミオとジュリエット」でしょう。幾度となく映画化されていますが私の好みは何と言ってもオリヴィア・ハッセーが主人公の1968年版(伊)です。綺麗で可愛らしいジュリエットでした。ただ勿体ないことにロミオと二人だけの一夜が明けた名場面も、日本公開時中学生だった私にはセリフより胸の輝きが魅力的でした。まさに豚に真珠。ロミオを演じたレナード・ホワイティングは一発屋で終わってしまいましたが、オリビアはこの作品から女優の地位を堅固なものにします。因みに原作のロミオとジュリエットの年齢は15歳と13歳。あの物語は出会いからわずか4日間の出来事ですが、イタリア人の色事のエネルギーにはついていけません。
久留米支部 半田 利通

無料法律相談のご案内

 正会員のみなさまの法律相談を無料でお受けすることになりました。お気軽にご相談ください。秘密は厳守いたします。電話0948-43-8139(飯塚法律事務所・飯塚市新立岩4-4クレイン3ビル703)

福岡支部会員・弁護士(福岡県弁護士会) 矢野間 浩司

10月の行事報告
10/2(火) 総務・財務委員会 福岡建設会館
10/6(土) 防災講習会 福岡市中央市民センター
10/9(火) 正副会長会 福岡建設会館
10/10(水) 早稲田佐賀中学校・高等学校見学会 早稲田佐賀中学校・高等学校
10/11(木) 一級建築士試験「設計製図の試験」事前打合せ 福岡建設会館
10/14(日) 平成24年一級、木造建築士試験「設計製図の試験」 九州産業大学
10/19(金) 第55回建築士会全国大会「いばらき大会」 茨城県立県民文化センター
10/23(火) 中間監査 福岡建設会館
10/23(火) 第3回理事会 福岡建設会館
10/27(土) 第7回コレクティブハウス研究会 天神西茂ビル
10/29(月) 広報委員会 福岡建設会館
11月以降の行事予定
11/1(木) 業務委員会 福岡建設会館
11/5(月) 景観委員会 福岡建設会館
11/7(水) まちづくり委員会 福岡建設会館
11/12(月) 支部長情報交換会 福岡建設会館
11/15(木) 九州公共建築フォーラム2012 福岡県自治会館
11/16(金) 総務・財務委員会 福岡建設会館
11/17(土) 熊本アートポリス関連施設見学会 熊本県
11/26(月) 臨時正副会長会 福岡建設会館
12/4(火) 臨時理事会 福岡建設会館
 
(社)福岡県建築士会福岡支部賛助会員 HPはこちら
(社)福岡県建築士会団体協賛会員  HPにリンクしております
   

(社)福岡県建築士会情報誌 メッセメールマガジン 平成24年11月1日発行 第77号 通巻第293号
発行:(社)福岡県建築士会 加藤武弘 編集:広報委員会 有澤廣己
事務局:〒812-0013 福岡市博多区博多駅東3-14-18 福岡建設会館6階
TEL 092-441-1867 FAX 092-481-2355
E-mail:shikaifu@crocus.ocn.ne.jp ホームページ http://www.f-shikai.org
今月の編集員
有澤廣己(福岡)、池田友三(北九州)、伊佐治武(福岡)、今泉英樹(福岡)、大嶌栄三(福岡)、角銅久美子(福岡)、佐々木郁夫(福岡)、佐々木辰美(飯塚)、柘植成光(福岡)、冨田慎一郎(北九州)、松澤徹(福岡)
( )名は支部名、五十音順、敬称略
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