専務理事 田中 浩
会長 石本 元彦
(公社)福岡県建築士会 福岡地域会 会員・弁護士(宮崎県弁護士会) 矢野間 浩司
青年・女性委員長 柴田 誠
青年・女性委員会委員 馬渕 淳司
建築士試験委員長 石橋 哲理
福岡地域会代表 柴田 成文
福岡地域会 親睦・会員委員会 石松 英雄
建築士会福岡地域会賛助会 幹事 宅万 未夏
書道倶楽部 渡邉 佳代(福岡地域会)
福岡地域会 柘植 成光(新成会 杵屋 佐和成)
八女地域会代表 井本 政弘
飯塚地域会 有吉 睦男
職人メイド·匠の技を鑑賞しながら、木の香り漂う空間を楽しむ!!
柳川地域会代表 岡 秀昭
浮羽地域会 中野 寛
大牟田地域会 入家 雅彦
今回は実話を基に描かれた最近のアメリカ映画を紹介します。 まず『スポットライト 世紀のスクープ』(2015年)。ボストンの地方新聞が神父による少年に対する性的虐待事件を暴いた話です。数多くの被害者や容疑者、また教会が組織ぐるみで隠ぺいをしていたことを、地道な調査と取材で記事にまとめ上げていきます。スクープ イコール 特ダネ報道という感じではなく、地味で渋い記者たちの姿を丁寧に描いています。2016年のアカデミー賞作品賞脚本賞を受賞した映画です。 もう一本は『ハドソン川の奇跡』(2016年)。真冬のニューヨーク、離陸直後のマンハッタン上空でエンジンが停止したエアバスA320旅客機がハドソン川に不時着し、155人の乗客全員が無事生還した話です。クリント・イースト・ウッド監督作品で、トム・ハンクス演じる機長が、その判断は正しかったのかと国家運輸安全委員会から厳しい追及を受けます。エンジン停止の原因となったバードストライクは、日本の空港でも身近に起きるのではないかと不安にさせられる映画です。
福岡地域会 廣田 栄作