(公社)福岡県建築士会情報誌 メッセメールマガジン 令和3年9月1日発行 第183号 通巻第399号

作品名 福岡県弁護士会館
設計者 古森弘一/橋迫弘平
勤務先 古森弘一建築設計事務所
施工者 株式会社奥村組 九州支店
第32回 福岡県美しいまちづくり建築賞
大賞 一般建築の部
9
案内

第27回 会員作品展募集 ー2021秋・冬号ー

 今回も第26回に引き続き、用途や規模にとらわれず、過去5年以内で会員が担当した作品を自由に募集いたします。
作品は、会社の名前や管理建築士の名前だけでなく、その作品に主体的に携わった担当者のお名前を掲載してもかまいません。
ただし、建築士会会員に限ります。若い会員の方も、どしどしPRしてください。
 なお、過去の作品展の内容は、建築士会ホームページで4年間は閲覧できますので、ご参考にしてください。
 また、会員作品につきましては、随時受付けています。ご応募いただいた作品をまとめ『会員作品展』として年2回に分けて「メッセ」4月号、10月号、ホームページのトップページにスライダー等でご紹介していますので、ぜひご応募お待ちしています!
 今回は、メッセ10月号『会員作品展2021秋・冬号』でご紹介いたしますので、9月30日(木)までに下記応募フォームからご入力ください。
ホームページのバナー「会員作品展作品募集中 」からご応募いただけます。
広報委員会副委員長 大嶌栄三
お知らせ

第63回建築士会全国大会「広島大会」開催中止

 公益社団法人 日本建築士会連合会 より第63回建築士会全国大会広島大会の開催について会員の皆様へ報告が届きました。すでに、当会HPやアドレス登録されています会員の皆さまには一斉メールでお知らせしておりますが、以下ご報告いたします。

広島県建築士会では 11 月 19,20 日の全国大会に向け、精力的に準備を進めてまいりました。しかしながら、新型コロナウイルスの感染急拡大により、先行きが見えない状況です。
このような状況下で広島に全国から会員の皆様にお集まりいただくことにも不安が尽きず、広島県建築士会の判断として広島での開催は断念せざるを得ないとの結論となりました。

 第63回建築士会全国大会広島大会の開催について変更点は以下のとおりです。
① 広島での開催は行わない。
② 東京で代わりの会場を確保する。
③ 東京で開催する際には広島県建築士会の協力を得る。
全国大会については広島での開催は行わず、やり方を変えて東京で開催する予定です。
情報がわかり次第お知らせいたします。
 
 つきましては 、全国大会「広島大会」に向けて、個人予約されている場合の宿泊や旅券等について、キャンセル等手続きされますようよろしくお願いいたします。
尚、すでに大会参加のお申込みを頂いた方には改めてご連絡させて頂いています。
どうぞよろしくお願いいたします。


会員委員長 内野 英雄
挨拶

「建築と法律」(69)

 Aは分譲マンションの隣接2室を購入し,構造上問題がないことを確認して2室間の壁の一部を撤去しました。これを知った管理組合は,原状回復を求めてきました。Aは原状回復しなくてはならないでしょうか。
 区分所有建物の壁は共用部分(=区分所有者みんなのもの)です。したがって,Aは原状回復しなくてはなりません。ちなみに,玄関ドアやバルコニーも共用部分なので,気をつけましょう。

【会員のための無料法律相談のご案内】
 しばらく福岡市内での無料相談は中止します。電話での法律相談は随時実施いたします。いずれもご希望の方は電話にてご予約ください。秘密は厳守いたします。
電話0985-65-8800(あさひ法律事務所・宮崎市旭1-7-15MRKビル2F)
(公社)福岡県建築士会 福岡地域会 会員・弁護士(宮崎県弁護士会) 矢野間 浩司
報告

8/2(月)換気アドバイス講習

 8月2日(月)福岡県自治会館で『換気アドバイス講習』を開催しました。
受講者は、会員20名、会員外4名。そのうち、会員の方で、修了者名簿登録(名簿登録ができるのは、当会正会員のみとなります。)を希望された方が7名いらっしゃいました。
今回の講習会は、密室空間を避けるために目視または実測により換気の状況を把握し店舗・事業所等におけるウイルス感染の可能性をなるべく減らすために、密閉空間の換気改善を事業者の皆様にアドバイスすることを目的に「換気の状況、確認します! 密閉空間を避けるための換気アドバイス」が取りまとめられ、換気の悪い密閉空間となっていないかについて適切なアドバイスを行える建築士を養成することを目的にしたDVD講習でした。30分のDVD講習の後、当会鮎川会長との質疑応答があり、無事終了することができました。
 なお、日本建築士会連合会ではオンラインで講習会を受講できます。無料講習会ですので、是非、ご受講ください。また、受講された方で修了者名簿登録をご希望される方は、下記事務局までお知らせください。

詳細は連合会ホームページをご覧ください。
換気アドバイス講習会 | 公益社団法人 日本建築士会連合会

質疑応答
Q1:換気アドバイス調査に必要な測定器等は用意するのか
A1:CO2濃度計、風速計は事務局に用意する予定です。シミュレータデータは名簿登録された方に貸与します。
Q2:テキスト等に内容の詳細については、各建築士会へご相談してください。とあるが、誰が相談するのか
A2:基本的にアドバイスを受けたい一般の方(飲食店等お店を営業されている方)からの依頼を想定している。当会アドバイザー(換気アドバイス修了者参簿登録者)が調査に行き、最終的に報告書を出していただく流れである。将来的には、周知を広げ、福岡県ホームページ等と連動していきたい。
Q3:アドバイス調査の依頼があった場合の対応について
ビル内のテナントからの依頼があった場合、よどみの空間があちこちにあると思われ測量した場合の換気システムのアドバイスはどのようにすればいいのか。依頼者に理解してもうらためのアドバイス
A3:良い、悪い、何人が良くて何人悪いとの判断ではなく、換気状況を判断し、換気回数や密閉空間の換気改善等アドバイスをする。
今後コロナが終息したとしても、換気の対応については、常に考えていかなければならないことであり、換気に対する姿勢をもう一度確認するためにも講習を開催iいたしました。


問合せ先:(公社)福岡県建築士会事務局 TEL:092-441-1867

会場をCO2計測器で計ってみると…

研修・業務委員長 伊藤裕一
報告

ヘリテージマネージャースキルアップ講習~現場演習~
「八女福島の町並み」

 8月7日に本年度ヘリテージマネージャースキルアップ講習3回目・現場演習が八女福島で行われました。八女福島に残る伝統的民家建築を平面スケッチ取りから、実測、痕跡調査、復原考察まで行う、全講習の中で最も実践的、かつハードな演習です。おまけに、実測した図面を清書し、調査報告書を提出する課題付き。受講生にとっては悩みの種となるかなりシンドイ演習です。しかし、これが一番実力が付きます!!また調査時は、3~4人で各グループを作り協力して作業を進めるため、受講生同志の横の繋がりも深くなります。一通り調査が終わった時点で集合し、探し出した痕跡、復原考察の検討会を行いました。自ら手を動かし調査したからこそ気付くことが沢山あり、内容の深い検討会になりました。痕跡調査など難しくて出来ないと感じていた受講生も、一つ一つ解説していきながらその痕跡(柱などに残されている加工痕など)を辿ると、昔の姿が見えてきた様子で、「そうか、そうか、そういうことか~」と謎が解けたようで面白味を感じてもらえました。
 痕跡調査は多くの建物を見学し、自分の引き出しを多く持っていることが肝要です。また今回のように現場で業務がある時が、実力アップのチャンスです。今後実務的な調査依頼が、建築士会に入ってきましたら、皆さんにも声掛けしていければと思っています。福岡県ヘリテージマネージャーの実力をどんどん上げて、救済できない建物もあるかと思いますが、せめて記録に留め福岡県の建物の歴史を繋いで行きましょう。猛暑の中での演習、本当にお疲れ様でした。

各自にて平面スケッチ

各班で協力し実測調査

調査後の検討会

棟木下に残る墨書
建物の建築年代が確定できる重要な要素
これを見つけると嬉しい

まちづくり委員会ヘリテージマネージャー部会 古賀 友貴
報告

7/30 福岡地域会 幹事会報告

令和3年7月30日(金)天神ビル11階9号会議室に於いて福岡地域会幹事会を開催しました。
コロナ感染者数がまた増え始めていたところでしたが、福岡県よりまん延防止措置の実施が始まる前だったため、感染対策を施したうえで令和3年度初めての対面会議を行いました。
(出席者27名)
議題については、県本部情報、県各委員会からの報告・案内があり、つづいて福岡地域会情報として活動内容や今後の予定について各担当者より報告がありました。
また、審議事項として、次年度は地域会役員交代の年になるため、今年度は代表選考委員会がおこなわれますので、選考委員の選出についての審議が行われ、委員会メンバーすべて了承をいただきました。
例年の幹事会後の納涼会は、安心安全の開催とは程遠く、残念ながら昨年に引き続き中止といたしました。

幹事会次回の予定は令和3年10月15日(金)となっております。

福岡地域会 会務運営委員長 吉田 伸二
報告

8/24 福岡建築行政研究会 第16回定例会

 建築行政に関する研鑽を図ることを目的に設立された福岡建築行政研究会の第16回定例会が令和3年8月24日(火)に書面会議で開催されました。予定では、出席者人数を減らしての対面会議でしたが、8月20日からの緊急事態宣言の発令にともない、急遽、書面へ変更しての開催となりました。
 福岡建築行政研究会の構成会員は当会福岡地域会、福岡県建築士事務所協会福岡地域会、日本建築家協会九州支部福岡地域会、日本建築構造技術者協会九州支部、日本建築積算協会九州支部、日本建築学会九州支部福岡支所、福岡建設業協会福岡支部、福岡市(住宅都市局建築指導部、消防局およびそのOB)であり、賛助会員として建築設備技術者協会九州支部、福岡県設備設計事務所協会が参加をされています。
今回は、福岡市より、①土砂災害の移転事業及び改修事業の補助金について ②脱炭素社会の実現に資する等のための建築物等における木材の利用の促進に関する法律(令和3年10月1日施行)について ③地域まちづくり計画(特定まちづくりルール)の周知について、の情報提供がありました。

資料は、建築士会HP「地域会だより」福岡に掲載しております。ご確認ください。
http://www.f-shikai.org/member/chiikikai_info.html?&area=40
福岡地域会 代表 大嶌 栄三
報告

【書道倶楽部】色紙(しきし)作品つくり

 書道倶楽部では、日頃は半紙に古典の法帖を臨書(真似て書く)しています。それは、自分なりの作品を仕上げる際に役立つからです。そして、その勉強を生かして創作作品を書いています。
 今回は色紙に「四字熟語を書こう」というテーマでそれぞれ書いてみました。色紙は正方形ではありません。書体や出来上がりイメージで、縦向きや横向きにしています。言葉とそれを表現する書体、落款(名前)の入れ方、印を押す位置も考え全体のバランスを整えています。
 今月と来月に分けて、4作品ずつ掲載します。

書道をやってみたい方は、ご連絡ください。

福岡地域会 書道倶楽部主宰 渡邉佳代(連絡先.092-531-5099)
お知らせ

福岡建築士組合 建築士会草創の人びと

この写真は、宗像市在住の柴田洋一郎という方が御父上の遺品の中にあったので何かのお役に立てばと本会事務局に届けていただいたものです。写真には福岡建築士組合第一回総会記念昭和二十二年九月十八日と記されています。
柴田氏が御父上から聞かれた話では、この写真の中には福岡県や当時の福岡県内主要都市の建築関係の公務員の方もおられ、組合設立の目的は戦後の住宅不足解消のための行政指導の色合いが濃い組織であったとのことです。
この組合がいつまで存在したのかは分かりませんが、建築士法制定により地域に設立された建築士会に多くの組合員が設立会員となって入会されたとのことなので、建築士会の受け皿のひとつであったことは想像できます。
柴田氏の御父上のお名前も昭和31年(1956年)福岡県建築士会連合会の会員名簿に八幡建築士会所属・柴田憲悟と記載されていました。

参考までに、本会の歴史を紐解いてみますと、昭和25年(1950年)の建築士法制定により、現在の地域会よりも小規模な地域建築士会が県内各地域に発足し、その地域建築士会を会員とした福岡県建築士会連合会が昭和27年(1952年)に発足しました。 
そして、昭和32年(1957年)に全県下の地域建築士会は支部として再編され、社団法人福岡県建築士会に一本化された後、更に支部合併再編が行われ、現在の公益社団法人福岡県建築士会に移行しました。令和4年(2022年)に創立70周年を迎えます。
74年も前のことであり、今となってはこの写真からお名前や所属を知る由もありませんが、何か情報をお持ちの方がおられましたら本会事務局までお知らせ頂ければ幸いです。
福岡地域会 田中 英樹
報告

校区コミセンへの「水害対応冊子」再配布活動 

8月11日からの豪雨により、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
一日も早い復興を心よりお祈りいたします。

近年、久留米・浮羽地域では毎年のように大雨による浸水被害が頻発しています。
そして再び同地域内で被害が発生しその爪痕を残しました。
被災者の生活再建を手助けするという目的で、被害発生後の掃除や片付けの仕方、建物や設備の復旧の仕方、保険や行政的な手続き等が記された資料の配布活動を福岡県建築士会の活動として昨年度より進めています。
今回は久留米・浮羽地域会にて梅雨入り前に災害への備えを再周知する為、久留米市内46小学校区全てのコミュニティセンターへ資料再配布、浸水被害が頻発しているエリアを絞り重点再配布を行いました。
配布した資料は、次の3種類です。
①公的支援の内容や片付け清掃の方法などがまとめられた『水害にあったときに 冊子版』発行:震災がつなぐ全国ネットワーク
②九州内の他県建築士会より情報協力をいただき作成した『建物が浸水したとき 復旧のポイント 久留米版』
③『浸水後の「壁・床」内部の対処について 久留米版』

福岡県建築士会のホームページでも紹介されていますが「震災がつなぐ全国ネットワーク」のホームページ内にて配布資料のデータが提供されていますので、ぜひご覧いただけたらと思います。
https://shintsuna.org/tools/

コミュニティセンター設置状況

『建物が浸水したとき 復旧のポイント 久留米版』

『浸水後の「壁・床」内部の対処について 久留米版』

毎年発生する災害に不安を抱え、どうしたらいいのか、どこに相談すればいいのか、どういう補償があるのか、日頃からの情報の備えが重要であることを少しでも多くの方々に知っていただけたらと思います。
今後も引き続き支援活動を行っていきますので、皆様のご理解ご協力をどうぞ宜しくお願い致します。
 
久留米・浮羽地域会  青年・まちづくり委員会 
委員長 富松 繁
報告

7/30 久留米・浮羽全員集会

令和3年7月30日(金)18:30 久留米市内のホテルニュープラザ久留米にて令和3年度全員集会が会員・賛助会員と共に開催されました。鳥越代表から曽根 輝 選手の東京2020柔道女子78k超級金メダルという報告からはじまり、活動自粛の中にも出来ることから少しずつ進めましょうというスタンスで無事に活動・決算報告並びにマスク会食による懇親会を終えることができました。年末にはもう少しお話ができる事を希望しつつ散会いたしました。

全員集会

懇親会

久留米・浮羽地域会 新谷 秀生
挨拶

(17)福岡市建築局の運動会

 福岡市建築局の運動会①
 福岡市の建築局住宅建設課時代、私が主任の頃、市役所で初めてで最後の運動会、建築局内親睦を図る目的で、私がプログラムを作り総指揮をした。
 各課対抗で、定番の2人3脚、ムカデ競走、パン食い、ボール蹴り、リレーなどのほか、内容は当日説明という幾つかの面白楽しみ番組を作った。さて、それぞれ、どんな内容だったでしょうか?
①早飲み競走(選手は各1名)
②自転車競走(選手は各1名)
(続く) 
福岡地域会 柘植 成光

貴方の趣味の事や面白い話、経験談や失敗談など何でもお寄せ下さい。

[用 紙 等]
 400字程度。ハガキ、FAX、メール等でご応募ください。
[応募規定]
 氏名 / 住所又は勤務先 / 連絡電話番号
[宛  先]
 福岡県建築士会事務局
 E-mail : shikaifu@crocus.ocn.ne.jp
 FAX : 092-481-2355
案内

事務局だより

当会も協賛しています(一財)日本建築センター様からのオンラインセミナーのお知らせです。

(1)NEW!「地震による地盤と建物の揺れをイメージして耐震安全性を視(み)える化しよう!」(9月)
■開催日時
9月14日(火)10:00~17:00(申込期限:9月6日(月))
■詳細・お申し込みはこちら
https://www.bcj.or.jp/seminar/detail/619/

(2)NEW!「避難安全検証法(検証法の概要、事例及び計算演習)」(初級者向け)(9月)
■開催日時
9月16日(木)10:00~17:00(申込期限:9月8日(水))
■詳細・お申し込みはこちら
https://www.bcj.or.jp/seminar/detail/621/

(3)NEW!「木材の燃焼~火災までのメカニズムをイメージして木造の防・耐火性能等を視(み)える化しよう!」(9月)
■開催日時
9月28日(火)10:00~17:00(申込期限:9月16日(木))
■詳細・お申し込みはこちら
https://www.bcj.or.jp/seminar/detail/620/

(4)NEW!「やさしく学べる建築法規シリーズ/建築物の防火・避難施設編」(9月)
■開催日時
9月30日(木)10:00~17:00(申込期限:9月21日(火))
■詳細・お申し込みはこちら
https://www.bcj.or.jp/seminar/detail/614/

※協賛団体会員は、割引料金で受講できます。
問合わせ先:(一財)日本建築センター 情報事業部
03-5283-0477
事務局
案内

連合会だより

「日本建築士会連合会 HP」トップページの下段に「連合会からのお知らせ」「新着情報」が掲載されていますのでご覧ください!(2021/8/31現在)

事務局
福岡県建築士会写真倶楽部を立ち上げました。写真好きな方、部員になりませんか。建築物は勿論、季節の花、風景等など自信作を送ってください。応募をお待ちしております。ただし、未発表作に限ります。
不定期となりますが、応募作品を選考後、発表させていただきたいと思いますので宜しくお願いします。
被写体の肖像権、著作権には、十分注意をはらっていただきますようお願いします。

[応募方法] メール、携帯からの送信、持込等
  [応募規定] 氏名 / 題名 / 住所又は勤務先 / 連絡電話番号
           応募数/応募月につき一人1作品
           コメント/100字程度(撮影した写真に対する気持ちや状況など)
  [宛   先] 福岡県建築士会事務局  shikaifu@crocus.ocn.ne.jp

大牟田地域会 入家 雅彦


挨拶

福岡県建築士会写真倶楽部

【題 名】箱崎ふ頭夕景
【氏 名】堀 謙二

箱崎ふ頭からの夕焼けです。今の時期は陽が沈んでからの一瞬がとても綺麗ですね。
福岡県建築士会写真倶楽部を立ち上げました。写真好きな方、部員になりませんか。建築物は勿論、季節の花、風景等など自信作を送ってください。応募をお待ちしております。ただし、未発表作に限ります。
不定期となりますが、応募作品を選考後、発表させていただきたいと思いますので宜しくお願いします。
被写体の肖像権、著作権には、十分注意をはらっていただきますようお願いします。

[応募方法] メール、携帯からの送信、持込等
  [応募規定] 氏名 / 題名 / 住所又は勤務先 / 連絡電話番号
           応募数/応募月につき一人1作品
           コメント/100字程度(撮影した写真に対する気持ちや状況など)
  [宛   先] 福岡県建築士会事務局  shikaifu@crocus.ocn.ne.jp

大牟田地域会 入家 雅彦


挨拶

シリーズ「建物の遺影」

建物の遺影・鹿島本館(2017年撮影)

大正期に建てられた木造2階建ての旅館です。戦災で多くの建物が焼失したなかで本格的な数寄屋建築として、2007年に福岡市内初の国の登録有形文化財となりました。大正浪漫溢れる貴重な木造建築でしたが、2021年5月、その姿を消しました。

6月号から「建物の遺影」をシリーズで皆さまにご紹介しています。
写真倶楽部「建物の遺影」 福岡地域会 江﨑 有