CPD(Continuing Professional Development)は、技術者の継続的な知識、技術の向上を図るために、
建築士会が認定した講習会等の研修プログラムへの参加を単位化し、証明書を発行する仕組みです。
現在、多くの行政機関における入札審査の際に加点等評価の対象となっています。
詳しくは日本建築士会連合会のWebサイトをご覧ください。
日本建築士会連合会 CPD制度の概要
CPDのオープン化に伴い、施工管理技士などの建築技術者の方も建築士会CPDに参加いただけるようになりました。
建築士会CPDは福岡県や筑紫野市でも工事入札の加点の対象になりました。
参加登録をご希望の方は下記の書類を福岡県建築士会事務局まで送付してください。
オープン化と実績証明書の活用のご案内
下記の書類を(公社)福岡県建築士会事務局にご提出ください。
(税込)
CPD制度費用 | 建築士の資格を持つ方 | 建築士の資格を持たない方 | |
---|---|---|---|
A.士会会員 | B.非会員 | C.準会員 | |
初期登録費 | 無料 | ¥1,100 | 無料 |
CPD(会員)カード発行費 | ¥1,100 | ¥2,750 | ¥1,100 |
データ管理費 | - | ¥2,750/年 | ¥550/年 |
情報提供制度利用 | ¥550/年 | ¥550/年 | ¥550/年 |
証明書発行費 | ¥550/回 | ¥1,100/回 | ¥550/回 |
事後申請プログラム登録費 | ¥1,100/回 | ¥2,200/回 | ¥1,100/回 |
(不課税) | |||
入会金 | ¥1,000 | - | |
建築士会会費 | ¥16,200 | ¥15,000 |
専攻建築士制度は、消費者保護の視点に立ち、高度化し、かつ多様化する社会ニーズに答えるため、専門分化した建築士の専攻領域及び専門分野を表示することで、建築士の責任の明確化を図る目的の自主的な制度です。
CPDの単位取得が専攻建築士になるための要件となっています。