地震により被災した建築物の二次被害を防止するため、余震等によるその建築物の倒壊や
落下物の危険性の判定を行う事を「応急危険度判定」と言いその判定資格者を「応急危険度判定士」と呼んでいます。
九州でも福岡西方沖地震や熊本地震においても応急危険度判定が実施されました。
今年も講習会が開催されますので皆様方のご参加、ご協力をお待ちしております。

【受講資格・対象者】
　・建築士（建築士法第2条第1項）または特定建築物調査員（福岡県内に在住または在勤している方）
　・建築職の公務員（建築に関する実務経験が3年以上）
　・令和6年度末（2025年3月31日）更新対象者（登録番号の先頭の数字2桁が19の方）
　　又は期限切れ等で再受講を希望する者　（ ※更新者の講習会受講は更新要件ではございません。）

【開催日時・会場】
　＊北九州会場　　令和7年1月28日（火）14:00～16:40（定員60名）
　　　　　　　　　パークサイドビル9階　大会議室
　＊福岡会場　　　令和7年2月18日（火）14:00～16:40（定員90名）
　　　　　　　　　福岡県中小企業振興センター　301会議室

　＊WEB講習会　　【配信日】令和7年2月6日（木）～2月20日（木）
　　　　　　　　　 詳細は、下記福岡県建築住宅センターHPよりご確認ください。
　　　　　　　　　各会場共定員になり次第締め切ります。
　　　　　　　　　定員超過により受講をお断りする場合のみご連絡いたします。
【講義内容・講師】
　　応急危険度判定マニュアルについて　江﨑　文也　氏（元福岡大学工学部教授）

【受講料】　　無　料

【申込方法】　講習詳細、お申込みは福岡県建築住宅センターHPよりお申込み下さい。
　　　　　　　　福岡県建築住宅センターHP

◇被災建築物応急危険度判定士への登録について
新規に判定士登録される方は、講習会の受講とは別に登録申請が必要となります。
講習会当日、被災建築物応急危険度判定士認定申込書をお渡しします。講習会終了後、
必要書類をご提出ください。

＜お問い合わせ＞
　　（一財）福岡県建築住宅センター
　　　企画情報部　
　　　TEL　092-781-5169　FAX092-715-5230