福岡県主催で令和6年度福岡県被災宅地危険度判定士養成講習会が開催されます。
被災宅地危険度判定は、大規模な地震や豪雨による宅地の崩壊等を原因とした二次災害を防止し安全を確保するための重要な任務です。
近年災害が頻発している状況において判定士の確保は必要不可欠です。皆様の積極的なご参加をお待ちしております。
　　　
◇開催日時・会場
　【第１回　北九州会場】
　　　令和7年2月7日（金）　受付13：30～14：00　講習会　14：00～16：40
　　　北九州市役所　3階大集会室（北九州市小倉北区城内1番1号）
　【第2回　福岡会場】
　　　令和7年2月28日（金）　受付13：30～14：00　講習会　14：00～16：40
　　　福岡県庁　3階講堂（福岡市博多区東公園７番７号）
　　　※駐車場はありませんので、公共交通機関をご利用ください。
◇講　師　公益社団法人全国宅地擁壁技術協会

◇受講資格　1.土木建築系の大学卒業者＝２年以上の実務経験
　　　　　　2.１級建築士、１級施工管理技士＝実務経験の要件なし
　　　　　　3.国または地方公共団体の職員＝３年以上の実務経験

◇対象者　受講資格を満たしており、福岡県内の官公庁または民間企業のに勤務されている方。

◇申込期限 　令和７年１月１７日（金）必着

◇申込み方法　
　お申込みは原則として、福岡県のホームページ「ふくおか電子申請サービス」を利用してください。　　　　
　ふくおか電子申請サービス→申請先の選択「福岡県」を選ぶ→「被災宅地」で検索

　必要書類の添付が難しいなどにより、やむをえず電子申請サービスを利用されない場合は下記の書類を郵送、使送または直渡しでお申込みください。尚、①②の入力のみ電子申請サービスを利用し添付書類は別途送付されても結構ですがその場合は添付書類の上部に「電子申請済み」と明記してください。
　①受講申込書
　②被災宅地危険度判定士登録申請書(様式第１号）
　③被災宅地危険度判定士資格要件申告書（様式第２号）資格要件を証明する書類
　④被災宅地危険度判定士実務経験証明書(様式第３号）
　⑤写真２枚（申請６か月以内に撮影した無帽、正面、上半身、無背景の縦３ｃｍ☓横２ｃｍの写真、裏面に所属、氏名を記載してください。）
（上記③、④については､いずれか該当する方を提出してください。）
必要書類につきましては福岡県のホームページをご覧ください。
　　福岡県のホームページ
　　被災宅地危険度判定士チラシ

◇その他
・本講習会は新規登録者を対象としています。
・定員に達した場合には、お断りする場合もあります。
・判定士の要綱等は、被災宅地危険度判定連絡協議会のホームページからダウンロード出来ます。
　被災宅地危険度判定連絡協議会ホームページ
・これまでに講習会を受講し登録をしたが、有効期限が切れている方につきましては今年度別途再登録のご案内を予定しておりますので、その際は手続きをお願いいたします。

【申込先・お問い合わせ先】
　〒812-8577　福岡市博多区東公園７番７号
　福岡県建築都市部都市計画課　開発第一係
　TEL 092-643-3715 / FAX 092-643-3716