福岡県住宅計画課住環境整備係より、長期優良住宅認定申請の適正な実施についてお知らせです。

【長期優良住宅認定申請の適正な実施について】長期優良住宅の普及の促進に関する法律（平成 20 年法律第 87 号）第 5 条に基づく長期優良住宅建築等計画の認定の申請は、工事に着手する前に行う必要がありますが、県内において申請前に工事に着手する事案が発生いたしました。このことは長期優良住宅制度の運用に対する信頼を損なうものであります。長期優良住宅制度の適正な運用のため、認定の申請は工事に着手する前に行う必要があることを改めてお知らせいたします。

また、福岡県長期優良住宅建築等計画の認定等に関する実施要綱第１３条第１項に基づく住宅の建築が完了した旨の報告書の提出の際には、工事監理報告書等の添付を求めているところですが、令和４年２月２０日以降に当報告書を提出する場合は、建築基準法（昭和 25 年法律第 201号）に基づく検査済証の写しの添付も求めることとしておりますので、併せてお知らせいたします。