嘉穂劇場 かほげきじょう

場所福岡県飯塚市飯塚5-23 »Google MAP
用途劇場
設計
施工者
完成大正10年(1921)
構造木造2階建 入母屋造
階数2階建
面積2,200㎡

日本の伝統芸能「歌舞伎(かぶき)」が上演できる木造の大劇場として全国的に珍しい建物です。大正10年、大阪の「中座」を手本として木造3階建てで造られましたが、昭和3年の火事で焼け、翌年再建されましたが今度は台風で壊れてしまいました。そこで次は規模を小さくして昭和6年に再建されました。それでも間口27m、奥行き42m、客席1200人の堂々とした劇場で、今も歌舞伎が上演できます。内部は「平土間(桝席)」(ひらどま・ますせき)、東西の桟敷(さじき)の客席があり、舞台は直径16mの回り舞台、両方の花道(はなみち)、奈落(ならく=舞台の下の広間)、舞台の下の地下道など、歌舞伎を上演するには必要な装置が本格的に造られた見事な劇場です。