房屋 ふさや

場所八女市大字本町240 »Google MAP
用途町家(店舗兼住宅)
設計
施工者
完成天保9年(1938)
構造木造塗屋造
階数2階建
面積185.12㎡

八女福島のまちなみ保存地区西部にあり、建てられた年代がはっきりしているこの地区のもっとも古い建物。木造2階建の外の壁は全部漆喰(しっくい=石灰を原料とした塗り壁)塗りで、家事に強く造られました。その壁の近いところ(腰といいます)は、この地方で算出する青石張りで大変珍しいものです。また外から見える木の部分はベンガラ(昔の塗料)塗りで、これも家事に備える方法のひとつです。屋根の形は入母屋(いりもや)と言い、どっしりとした重味を感じさせています。この様式を当地では「居蔵(いぐら)」と言います。
現在は空室ですが、イベントがあるときは昔から伝わるロウソク制作の実演などで使われています。