福岡市赤煉瓦文化館 (旧日本生命九州支部)ふくおかしあかれんがぶんかかいかん

場所福岡市中央区天神1丁目15-30 »Google MAP
用途
設計
施工者
完成
構造
階数
面積

この建物は19世紀に英国で流行したクィーンアン建築様式を見習った洋風建築です。昭和44年に国の重要文化財に指定されました。平成6年に福岡市赤レンガ文化会館として開館、市民に開かれた歴史遺産です。
赤レンガは多分イギリスからの輸入品でしょう。この赤い色と、白い部分は御影石(みかげいし=花崗岩)の色と、そのそれぞれの面積の対比から何とも言えない気品を造り出しています。また屋根は銅版で、独特のドーム形と銅が美しく酸化した緑色も、この建物を一層美しいものにしています。
内部もいろいろな装飾がありますが、この様式は18世紀にフランスで流行したアールヌーボー様式といい、曲線をうまく使った美しいデザインです。この設計は佐賀県出身で日本の近代様式建築の第一人者である建築家・辰野金吾先生と片岡要先生の名作品です。