(公社)福岡県建築士会情報誌 メッセメールマガジン 平成29年8月1日発行 第134号 通巻第350号

平成29年7月九州北部豪雨により被災された皆様へ

 福岡県・大分県を中心に発生いたしました平成29年7月九州北部豪雨により甚大な被害にあわれました会員及び地域の皆様方に、心よりお見舞い申し上げます。
 豪雨災害の大きさとともに、厳しい気候の中、ご苦労されている皆様の一日も早い復旧・復興をお祈り申し上げます。
会長 石本 元彦

第30回第30回福岡県美しいまちづくり建築賞 募集中!

■募集期間 平成29年7月10(月)~8月21(月)
                ※ 当 日 消 印 有 効
※早めの応募・推薦をお願いいたします。
■応募部門 《住宅の部》
・一戸建ての専用住宅。ただし、併用住宅で住宅部分の延べ面積が過半を占めるものを含みます。
・長屋建住宅及び共同住宅等の集合住宅、街区を形成する住宅群。
ただし、複合用途で住宅の部分の延べ面積が過半を占めるものを含みます。
《一般建築の部》
・原則として住宅の部以外の建築物を対象とします。
■表彰 大賞、優秀賞については平成30年5月(予定)に、所有者、設計者、施工者の代表者などの方に対して、福岡県知事等が表彰を行います。
なお、協賛団体により(一財)福岡県建築住宅センター理事長賞を設けております。
■作品の送り先 福岡県 建築都市部 住宅計画課内
「福岡県美しいまちづくり建築賞事務局」
TEL 092-643-3733 
■インターネットでの応募 福岡県庁ホームページ 福岡県美しいまちづくり建築賞
*「福岡県美しいまちづくり建築賞」で検索 
■郵送での応募 所定の応募用紙2枚に必要事項を記入し、次の書類等を貼付けしてご応募ください。
・図面B4サイズ1枚(【必須】設計趣旨、配置図、平面図、【任意】立面図、断面 図等を表現したもの)
・写真L版4枚以内
 ■選考の対象、応募方法等詳細は下記(福岡県ホームページ 第30回福岡県美しいまちづくり建築賞)をご覧ください。 http://www.pref.fukuoka.lg.jp/contents/kenchikusyo.html 

平成29年度 建築士の集い福岡大会in久留米・2

意見交換会

 久留米ホテルニュープラザ『筑紫の間』で、意見交換会を開催しました。会場では、久留米市のキャラクター“くるっぱ”がお出迎えをし、勇壮な有馬押太鼓の演奏で意見交換会が始まりました。
 各県紹介では、趣向を凝らしたPR合戦でおおいに会場が沸きました。又、建築士の集い会場である久留米シティプラザからの移動では、土曜夜市を体験していただく為、スタンプラリーを行いました。雨の中多くの皆様に参加いただきました。  
土曜夜市スタンプラリーの様子 “くるっぱ”と記念撮影
有馬押太鼓の演奏 会場の様子
「建築士の集い」実行委員 國武 聖

「白壁の町並み筑後吉井」見学会

 心配していた雨の予報が、一転、奇跡的に薄曇りとなり、絶好の見学日和となりました。
うきは市文化財保護係、うきは市観光協会、筑後よしい案内人、町並み設計会、そして浮羽地域会のスタッフで伝統的建造物群保存地区である筑後吉井の白壁の町並みをご案内しました。
 筑後吉井は天領日田と城下町久留米間の宿場町として栄え、伝建地域の中央を国道が走るという全国でも珍しい景観が今でも残っています。さらに、小説「水神」の舞台にとなった五庄屋による水路網、その水を利用した麺産業の隆盛など、これらの歴史背景の中で築かれた建築や景観などをご紹介することが出来ました。
 今回の見学は筑後よしい案内人にお願いしたことで、普段では気付かない裏うだつや水路の上に立つ建物、建物に纏わるエピソードなど、参加者はもちろんのこと、改めて知ることが出来たのは地元のわれわれだったのかもしれません。
JR筑後吉井駅前で集合、資料の説明 洋館造の法務所跡は素麺工場として現存
伝建修理した長尾製麺で女将の話に集う 居蔵の館で雌柱の説明に頷く参加者
鏡田屋敷は明治26年眺めの良い2階を増築 五床屋の話にも聞き入る参加者
「建築士の集い」実行委員 小林 一也

「雨水ハウス」見学会

 建築士の集いの翌日、エキスカーションツアーとして数年前に地域実践活動の発表をさせていただいた 雨水ハウスの見学を行いました。会員さん他、学生さんも数名参加してくだいました。
 これまでのTV取材ビデオのダイジェスト版も視聴させていただきました。前日に降った雨で、貯水槽にも たくさん雨水が溜まっていました。
1)雨の家の表札。時間が経って味が出てきています。 2)先生の解説を熱心に聴いています。
3)雨水と共存し、庭の緑もすっかり豊かになっていました。 4)TV取材ビデオのダイジェスト版視聴
副会長 上田 眞樹

「御花」見学会

 柳川にて名勝立花氏庭園「御花」の修復現場の見学会を開催しました。仮設足場が外れて建物の外観と美しい庭園を臨むことができました。
 また、壁紙を張り終えた大広間にも入ることができました。ヘリテージマネージャー講師の河上先生の解説により、新しい発見と気づきの見学会でした。「御花」の後に見学した旧戸島家住宅のすばらしい建物と庭園の調和に感動しました。  
足場が外れてあらわれた外観 講師の説明の熱心に聞く参加者
改修工事完了間近の大広間(金銀の壁紙) 旧戸島家住宅
「建築士の集い」実行委員 藤田 ゆか里
「建築と法律」(20)
 九州北部豪雨により被害にあわれた皆様に心よりお見舞い申し上げます。
 ところで,建築において最も重要な法律である建築基準法は,大地震の発生を契機に改正されてきました。
1978年6月に宮城県沖地震が発生し,1981年6月に建築基準法施行令が改正されました。新耐震基準が導入されました。
 1995年1月に阪神・淡路大震災が発生し,2000年6月に建築基準法及び同施行令が改正されました。性能規定が導入され、構造計算法として従来の許容応力度計算に加え,限界耐力計算法が認められるようになりました。
福岡地域会会員・弁護士 矢野間 浩司

会員のための無料法律相談のご案内

8月23日(水)に福岡市内で無料相談を開催いたします。
電話での法律相談は随時実施いたします。いずれもご希望の方は電話にてご予約ください。
秘密は厳守いたします。
電話 : 0985-65-8800(あさひ法律事務所・宮崎市旭1-7-15MRKビル2F)

(公社)福岡県建築士会 福岡地域会 会員・弁護士(宮崎県弁護士会) 矢野間 浩司

7/15・16 全国女性建築士連絡協議会in東京

全体会

 平成29年7月15、16日に第27回全国女性建築士連絡協議会「未来へつなぐ居住環境づくり“和の空間を考える”」が東京日本建築学会建築会館で開催されました。
 開会式に続いて、北海道建築士会「住教育セミナー」と、宮崎県建築士会「ノベオカノマドハウス」活動の報告。岩手県、宮城県、福島県、熊本県、鳥取県の被災地報告が行われました。基調講演は、早稲田大学名誉教授中川武先生による「居住空間にとって美とは何か」でした。
次回は平成30年7月28、29日に高知県で開催される事が発表されました。  
全大会・分科会報告 「京都大会」を着物姿でアピール
福岡地域会 藤田 ゆか里

B分科会

 B分科会では、地産地消のすまいをテーマに、全7県13名で、福島県のいわき市の地松のプロジェクトと小規模下水処理技術・土壌浄化槽の2つのプロジェクトについて活動報告と質疑応答・意見交換を行いました。各建築士会で行っている地産地消への取り組みや課題についても参加者同士で活発な意見交換が行われました。
 地元の資源を活かして、総合的なエコにつなげていくとともに、建築士が現地の人・施工者・流通など、関係者の架け橋となり地産地消の活動を牽引していく重要な役割があると改めて感じました。  
活動報告の状況・閉会式前の状況
福岡地域会 佐々木 萌

D分科会

 D分科会では、「環境共生住宅」をテーマに、全13県参加者21名で、シックハウス症候群により苦しんだ経験から自然素材を使用した住まいを建てられた女性建築士の体験談を元に意見交換が行われました。
 「嗚呼六帖(ああむじょう)プロジェクト」と題し、六帖の広さの中に全ての生活スペースを確保、自然素材&伝統工法を活かした「六帖軒(むじょうけん)」を建築し、環境との共生、伝統工法の技術を実際に六帖軒で生活をされながら継承されています。自然素材から得られるエコな生活を学び、各県の行政の動きなどの情報交換も行われ、伝統工法を継承していく為には建築基準法や技術を持った職人不足の壁も今後の課題であると感じました。  
発表会状況
久留米地域会 濱﨑 宣子

【H分科会:既存ストックの活用】の報告

  H分科会には、各県から約50名の参加者があった。内容は、東京建築士会女性委員会主催のシンポジウムの中から、二つの実例の紹介である。
 一つ目は、既存木造住宅を買取り、リノベーションをして転売予定の住宅改修の設計だった。ターゲットは、内装や住まい方にこだわりを持つ30代夫婦。その際、スケルトン状態での販売だが、一緒に耐震性を高める工事も行う。この時、確認申請が不要な範囲での耐震改修を、役所と相談しながら行ったそうだ。確認申請は出されているが、検査済証は取得していない建築の改修は、役所との協議をきちんとすることもポイントだと思う。
  二つ目は、自身の住んでいた取壊し寸前の木賃アパートを、町の憩いの場に再生させた若手建築家の話だった。東京の谷中、古くて使われていない建物も多く、町も沈んが雰囲気になっていた。建築士も、造るプロとしてだけではなく、使っていくプロにもなっていく。そうすれば、自分の住む地域やエリアで価値を高めることになる。大切なものへの気付き、価値観を共有できる仲間をつくることも大切だと感じた。  
 
福岡地域会 渡邉 佳代

一級・二級・木造建築士試験「学科の試験」

 7月2日(日)九州産業大学にて二級建築士試験「学科の試験」が、7月23日(日)、西南学院大学にて一級・木造建築士試験「学科の試験」が行われました。
 
【二級建築士「学科の試験」実施結果表】
  受験予定者数 実受験者 欠席者
二級(福岡) 1,057 843 214

【一級・木造建築士「学科の試験」実施結果表】
  受験予定者数 実受験者数 欠席者
一級(福岡) 1,349 1,043 306
木造(福岡) 5 2 3
1,354 1,045 309
 また当日、試験業務をご協力いただきました関係者の皆様、ありがとうございました。
 9月10日(日)二級建築士「設計製図の試験」、10月8日(日)九州産業大学にて一級・木造建築士「設計製図の試験」が行われます。
 ご協力よろしくお願いいたします。

建築士試験・登録委員長 石橋 哲理

第54回 観月会

 盛夏の候、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
毎年恒例の「観月会」を行います。昨年同様(一社)福岡県建築士事務所協会福岡支部、(公社)日本建築家協会九州支部福岡地域会、(公社)福岡県建築士会福岡地域会共催で開催いたします。主幹は建築士会福岡地域会で執り行います。
 室見川袂の「三四郎」で新入会員を交えて開催いたします。 伝統ある「観月会」にご参加頂き、皆様で「満月の夜」をしばし堪能いたしたいと思っております。
多数のご参加をお願い申し上げます。
 またこの日、新入会員のオリエンテーション(対象:平成28年10月~29年9月入会者)を行います。建築士会福岡地域会の新入会の方は観月会の会費優遇措置あり!
お気軽にご参加下さい。
■日 時: 平成29年10月4日(水)
オリエンテーション 18:10~18:40
観 月 会      19:00~21:00
■場 所: お魚会席「三四郎」(新館)
TEL(092)881-3001
福岡市西区愛宕3-1-6
(地下鉄室見駅から徒歩4分)
室見川沿いのお店です
■会 費: 6,000円 (お料理+飲み放題)
■申込〆切: 平成29年9月22日(金)
■定 員: 80名 ※定員になり次第、締め切らせていただきます。
■当日キャンセルの方は、会費をご請求させていただきます。
※オリエンテーション、観月会の詳細、お申し込みにつきましてはメッセ9月号で改めてご案内いたします。
お問い合わせ・・・ (公社)福岡県建築士会事務局
TEL 092-441-1867 /FAX 092-481-2355

福岡地域会地域会代表 柴田 成文
親睦・会員委員長 石松 英雄

7/8 第3回 学生と建築を語る会 

 地元の建築士と建築を学ぶ学生が建築について、またその実務について語り合う気軽な交流の場を設けられないだろうか。そんな趣旨のもと一昨年、昨年に続き、今年も7月8日午後、「北九州市ウェルとばた」にて「第3回 学生と建築を語る会」を開催した。
 建築士会会員が24名、北九州近郊4校(昨年参加の大学が重要な行事と重なったため不参加)の学生28名が参加した。  
学校紹介(北九州市立大学) 学校紹介(九州工業大学)
 
学校紹介(九州職業訓練大学校) 学校紹介(西日本工業大学)
第一部は7グループに分かれ、25分間のトーキングが始まった。
各グループに設計、施工、その他(市役所、市住宅供給公社、確認審査機関等)の3部門の建築士を配し、建築への思い、進路に対する迷いや不安などを円形に配置した椅子というフランクな状況で語り合った。初めから、熱のこもった話が、笑い声とともに聞こえてくる。あっという間の25分であった。

第二部では設計、施工、その他を各グループに分けて建築士を配し、学生には興味のある職種のグループに入ってもらい、語り合いがスタートした。25分間でグループを変え、それを3回繰り返した。若いエネルギーに対し、我々建築士も負けじと、一生懸命それに応えていった。
 学内や、また就職説明会等ではできない本音を交えた深い交流ができたのではないかと思う。学生のアンケート結果でも「迷っていた進路や悩みについて相談でき、参考になった。」「来年もまた参加したい」など、満足してもらい好評であったようだ。建築士というものを身近に感じ、理解が深まったのではないだろうか。われわれ建築士にとっても、学生との交流で、普段はあまり経験できない刺激を受け、大変楽しく、貴重な時間を過ごすことができた。

■アンケートの結果はこちらからご覧ください!

北九州地域会 佐々木 雄一

7/14 久留米地域会全員集会懇親会

 7月14日ホテルマリターレ創世において、当久留米市の市長、市議会議長、県議様や久留米県土建築指導課長他をご来賓に迎え、総勢51名の参加を頂き、猛暑盛んななか納涼会を兼ねた懇親会を行いました。
 県議様のご挨拶では先日の北部九州豪雨のお見舞いと、いち早く行われた現地視察の貴重な報告をしていただき、建築士として視点から自然災害の脅威を改めて考え直すことが出来ました。
 懇親会では賛助会員様の自己紹介や事業PRをしていただき、地域会会員との仕事のネットワークや情報収集のきっかけとなる貴重な交流会となりました。

久留米地域会 代表 石井 光次郎

♪土佐の高知の はりまや橋で・・・(3)

 3日目、今日は朝から雨だ。江戸時代に建造されて現存する国史跡、別名「鷹城」の高知城に登ったが、石段が多くて一苦労。天守閣に上がるのも梯子に近い急階段だ。市内で、あの有名な「はりまや橋」の横を通った。存在するのは短い「欄干」だけで、「ガッカリ史跡」と言うそうだが見なけりゃ話にならない。長崎の「思案橋」もその一つと言える。
 ♪土佐の高知の はりまや橋で 坊さん かんざし 買うを見た ヨサコイヨサコイ」~有名なヨサコイ節である。帰りにお土産に買った「かんざし」の菓子箱(飴のかんざしも1本入っている)に書いてあった由来を紹介しよう。
 時は江戸時代後期 安政2年(1855)の事。高知市五台山竹林寺の脇坊、妙高寺の和尚 純信(37歳)が、寺に母親(お久万)と一緒に洗濯の内職に来ていた五台山福浦の鋳かけ屋の美人の娘、お馬(17歳)に恋をして、相愛の仲となった。そして、純信が、はりまや橋辺りの小間物屋で、かんざしを買ってお馬におくった、という噂が広まった。それを苦にして二人は駆け落ちをした。世間が批判する一方で 嫉妬し羨望したのか?歌になり、当時はこんな歌だったそうだ。
 ♪おかしなことよな はりまや橋で 坊さん かんざし買いよった」
桂浜では、目の前に広大な太平洋の怒涛の波が岩に砕けて、竜馬が見た当時の日本を彷彿とさせるような轟音としぶきを上げていた。
ここまで来たからにはと、昨日からの貸切バスで「室戸岬」へと高速道路をひた走る。岬付近の家は、軒の高さ位の塀でガードされていた。台風銀座で有名な室戸岬とはどんな所かと見に来たのだが、その先端は、海底でプレートがぶつかり合って迫り上がった1600万年前の巨大な岩がある凄い所だった。ジオパークへと急ぐ途中、弘法大師「空海」がこもって修行した洞窟があった。「竜馬空港(高知空港)」へと又海岸線を引き返す。
 所々に避難用の3~4層の鉄骨タワーや避難ビルの表示があり、30年以内に起こるとされている巨大地震の津波への備えが目についた。
 帰りは、やはり小型だがジェット機だった。  (終わり)
奥の緑色の小さな橋の欄干が往時の「はりまや橋」 龍馬も見ていた桂浜
室戸岬近辺の民家の防風壁。軒よりも高い。
福岡地域会 柘植 成光

 貴方の趣味の事や面白い話、経験談や失敗談など何でもお寄せ下さい。

  [用 紙 等] 400字程度。 ハガキ、FAX、メール等でご応募ください。
  [応募規定] 氏名 / 住所又は勤務先 / 連絡電話番号
  [宛  先] 福岡県建築士会事務局   E-mail : shikaifu@crocus.ocn.ne.jp
          FAX : 092-481-2355
福岡県建築士会写真倶楽部
 福岡県建築士会写真倶楽部を立ち上げました。写真好きな方、部員になりませんか。建築物は勿論、季節の花、風景等など自信作を送ってください。応募をお待ちしております。ただし、未発表作に限ります。
 不定期となりますが、応募作品を選考後、発表させていただきたいと思いますので宜しくお願いします。
 (被写体の肖像権、著作権には、十分注意をはらっていただきますようお願いします。)

  [応募方法] メール、携帯からの送信、持込等
  [応募規定] 氏名 / 題名 / 住所又は勤務先 / 連絡電話番号
           応募数/応募月につき一人1作品
           コメント/100字程度(撮影した写真に対する気持ちや状況など)
  [宛   先] 福岡県建築士会事務局  shikaifu@crocus.ocn.ne.jp

大牟田地域会 入家 雅彦


[氏 名] 江﨑 有
[題 名] 一番山の誉れ
一番山はその年、最初に櫛田神社に奉納され、博多祝い歌を歌う名誉が与えられます。
七年に一度しか巡ってこない一番山はその誇りを背負い博多の街を駆け抜けます。

[氏 名]入家 雅彦 
[題 名]精霊の森
福岡県の篠栗町にある「篠栗九大の森」からの1コマ。ここの散歩道に幻想的な光景を放つ「落羽末」(ラクウショウ)。北アメリカ原産の落葉針葉樹で別名ヌマスギと呼ばれます。
風がない早朝か日が差し込む午後2時過ぎが狙い目、まさに精霊が住む森のようです。
シネマサロンⅡ-13

 今回は、もうすぐ始まる甲子園の高校野球を題材とした最近の映画を紹介します。
 『KANO〜1931海の向こうの甲子園〜』(2014年)。日本統治下の1931年、台湾代表として出場した全国高校野球選手権で準優勝を果たした嘉義農林学校野球部の実話を描いた台湾映画です。日本人、台湾育ちの漢人、台湾原住民の混成の弱小チームが、永瀬正敏演じる新任の野球部監督の猛特訓で甲子園に初出場し勝ち上がっていきます。台湾製作ですが、日本人キャストも多数出演しており時代背景からセリフの多くが日本語です。
 『アゲイン 28年目の甲子園』(2014年)。かつての球児たちが甲子園に再挑戦する「マスターズ甲子園」を題材に描いた重松清の小説「アゲイン」が原作です。部員の暴力事件で甲子園への夢を絶たれた高校野球部のOBたちが、事件を起こした部員の娘の出現によって、過去に向き合いマスターズ甲子園に出場します。中井貴一、柳葉敏郎がOB役、部員の娘役を波留が演じていて、最後のキャッチボールのシーンが何とも言えずいい場面でした。ちなみにマスターズ甲子園は毎年11月頃に開催されています。

福岡地域会 廣田 栄作

(公社)福岡県建築士会福岡地域会(旧福岡支部)賛助会 HPはこちら
(公社)福岡県建築士会賛助会員  HPにリンクしております

(公社)福岡県建築士会情報誌 メッセメールマガジン 平成29年8月1発行 第134号 通巻第350号
発行:(公社)福岡県建築士会 石本元彦 編集:広報委員会 有澤廣己
事務局:〒812-0013 福岡市博多区博多駅東3-14-18 福岡建設会館6階
TEL 092-441-1867 FAX 092-481-2355
E-mail:shikaifu@crocus.ocn.ne.jp ホームページ http://www.f-shikai.org
今月の編集員
荒木正勝(飯塚)、有澤廣己(福岡)、石本元彦(福岡)、入家雅彦(大牟田)池田友三(北九州)、上村公仁隆(福岡)、大嶌栄三(福岡)、角銅久美子(福岡)末永美穂(事務局)、田中英樹(福岡)、柘植成光(福岡)
( )名は地域会名、五十音順、敬称略
※メールマガジンの写真を無断で転写することを禁じます。