(公社)福岡県建築士会情報誌 メッセメールマガジン 平成25年4月1日発行 第82号 通巻第298号

(社)福岡県建築士会は平成25年4月1日(月)をもって公益社団法人に移行しました

 平成20年11月に施行されました「一般社団・財団法人法」によってそれまでの公益法人は5年間以内に一般法人か公益法人かへの移行を行わなければならなくなりました。
(社)福岡県建築士会はこの5年間どちらを目指すべきかを平成21年より「組織改革特別委員会」で平成23年より「新法人制度移行プロジェクト専門委員会」で取り組んでまいりました。
平成24年5月の総会で公益社団法人移行申請へのご承認と移行に伴う定款の変更についてご承認いただきました。
平成24年度は福岡県への公益社団法人認定申請の準備、申請書作成、申請書提出を行ってきましたが、平成25年3月21日(木)付けで正式に公益社団法人認定の通知を頂いたところであります。
 この5年間の福岡県建築士会の委員会による熱心な取り組み、会員の皆様のご理解、ご支援の賜物であります。
ここに福岡県建築士会が公益社団法人認定を受けたことを皆様に報告できることを大変な慶びとするところです。
公益法人移行を機にホームページの刷新並びに事務局の改修工事を行いまして新たな出発を期しています。
これから公益法人としての建築士会の活動をなお一層促進し、社会からのご理解、評価がいただけますよう会員の皆様とともに努力いたしたいと考えます。
福岡県建築士会会長 加藤 武弘
http://www.f-shikai.org/messe/20130401messesosikizu.pdf
(公益法人に向けた組織図PDFデータアドレス)

重要なお知らせです!

公益社団法人への移行に伴って名称及び組織変更をしました。

  1. 名称は、「社団法人福岡県建築士会」から「公益社団法人福岡県建築士会」となりました。
  2. 今までの「支部会員」は各支部に所属している支部会員でしたが、本部組織の中に地域会を設立したことに伴い、本部所属の「地域会会員」となります。

会員作品展 2013 春・夏号

会員作品展 2013 春・夏号 に11点のご応募がありました。
詳細は 建築士会ホームページ → 会員作品展 をご覧ください。
広報副委員長 大嶌栄三
NO1. 拓殖大学八王子キャンパス国際学生寮
( (株)太陽設計 )
NO2. 社会福祉法人明日に向かってMyself
( 稲岡建築設計室 )
NO3. ジョイナス東比恵
( (株)アーキスタイル )
NO4. ジョイナス高宮
( 九州八重洲(株) )
NO5. シストゥール
( (株)松岡祐作
デザインオフィス )
NO6. 四季の家
( (株)松山建築設計室 )
NO7. I-HOUSE
( (株)ジェイ・エム・ディ設計 )
NO8. 長丘の家
( 松尾 強一級建築士事務所 )
NO9. 和白青松園
( 大高建設(株) )
NO10. BAUM HAUSE Ⅰ
( 高田宏明アトリエ )
NO11. 特別養護老人ホーム藤ヶ丘荘新築工事
( (有)市川建築設計事務所 )

平成25年度 福岡県建築士会 定時総会

 5月24日(金)、公益社団法人福岡県建築士会の平成25年定時総会を下記の要領で開催いたします。詳細内容につきましては、メールマガジンメッセ5月号でご案内いたします。
是非ご参加いただきますようご案内申し上げます。
【 日 時 】

【総会スケジュール】



【総会会場】
平成25年5月24日(金)

16:00~      受  付
16:30~17:30 総  会
18:00~20:00 懇親会

タカクラホテル福岡(福岡市中央区渡辺通2-7-21 TEL:092-731-1661)
総務・財務委員長 内野 英雄

「建築基準法に関するよくある問い合わせ」ホームページ掲載について

 このたび、建築基準法に関して問い合わせの多い内容を整理し、福岡県県庁建築指導課のホームページに掲載することになりました。業務にご活用いただくとともに、出先機関への問い合わせ前に事前に内容をご確認ください。
【タイトル】   「教えて広場 ~建築基準法に関するよくあるお問い合わせ~」
【アドレス】   http://www.pref.fukuoka.lg.jp/a12/oshiete-hiroba.html
【公開日】   平成25年3月13日
【問い合わせ先】 福岡県建築都市部 建築指導課建築審査係
TEL:092-643-3722

臨時理事会

平成24年度3月度臨時理事会が、3月27日(水)に開催されました。
出席者は、理事22名、監事1名、顧問2名、オブザーバー1名の合計26名でした。
[審議事項]
1.委員会細則修正案について
2.(公社)福岡県建築士会定款・規則・細則・地域会規約(最終確認)について
3.平成25年度組織図について
4.平成25年度予算について
5.公益社団法人福岡県建築士会 福岡・まちづくり活動支援センター<規約・規定>の修正案について
上記各議題について、審議の結果すべて承認になった。

[協議及び審議事項]
1.事務局の就業時間及び休憩時間について
2.ヘリテージマネージャー 育成事業について
3.平成25年度定時総会次第(案)について
4.平成25年度事業計画(案)
上記各協議事項についていろいろ意見が出されたが、協議の結果、審議事項として審議することになり、審議の結果すべて承認になった。

[報告事項]
ア.平成25年度4月1日からの新定款による組織体制について
イ.事務局体制(地域会対応)について
ウ.平成25年度本会スケジュール(案)について
エ.公益社団法人福岡県建築士会関係団体への挨拶状送付について
オ.(公社)日本建築士会連合会第5回理事会報告
カ.平成25年度建築士試験スケジュール
キ.二級建築士試験「設計製図の試験」受験直前準備講習会案内

[その他]
・公益社団法人福岡県建築士会 公益目的事業等に関する内規
・事務局リニューアル及び不要文書類の廃棄について
・福岡・まちづくり活動支援センター開設10周年記念まちづくりシンポジウム案内


今回の臨時理事会は、社団法人福岡県建築士会として最後の理事会であり、3月末で退任予定の各理事に対して謝辞と今後のご支援ご協力をお願いして閉会した。
なお、理事会の内容について詳細が必要な方は、事務局までご連絡ください。
専務理事 伊佐治 武
建築周辺コラム(27) ~書籍のご紹介~
 本コラムでも、度々、契約書の重要性等について書かせていただいておりますが、その点やその他の論点などでも、参考になり、かつ、とても読み易い書籍に出会いましたので、今回は書籍のご紹介です(既にご参照の先生方には申し訳ございません。)。
今回ご紹介させていただきます書籍は、「世界一わかりやすい建築トラブル予防・解決マニュアル」((株)エクスナレッジ発行、2012年)です。著者の富田裕弁護士は、一級建築士でもあり、弁護士でもあり、しかも、磯崎先生のアトリエのご出身で、ご自分でも一級建築士事務所を開設されているという稀(?)なご経歴の方です。内容も具体的で、切り口と分かり易さがとても新しく、私も度々参考にさせていただいております。
準会員 弁護士 川口 珠青

平成25年 一級、二級・木造建築士試験

 平成25年建築士試験・日程は下記のとおり予定されております。

(1) 一級建築士試験
  • 受験申込書の配布については、「窓口による配布」及び「郵送による配布」を行います。
  • 受験申込書の受付については、従来の「受付場所における受付」と「インターネットによる受付」に加え、「郵送による受付」を行います。
  • 平成25年試験から、「設計製図の試験」の合格通知書には、受験申込書に貼付した写真が印刷されます。
【申込書配布期間】 平成25年4月8日(月)~4月22日(月)(ただし、土曜日、日曜日及び祝日は除く。)
(なお、5月11日(土)、12日(日)は受験申込書の受付を行う所定の受付会場に限って配布を行う。)
【インターネット申込受付】 平成25年4月12日(金)午前10時~4月22日(月)午後4時
【申込書受付期間】 平成25年5月9日(木)~5月13日(月)(土・日曜日を含む。)
※詳細は下記アドレスをご覧ください。
http://www.jaeic.jp/1k.htm
((財)建築技術教育普及センターHP内一級建築士について)
(2) 二級・木造建築士試験
  • 受験申込書の配布については、「窓口による配布」及び「郵送による配布」を行います。
  • 受験申込書の受付については、従来の「受付場所における受付」と「インターネットによる受付」に加え、「郵送による受付(過去の二級建築士試験又は木造建築士試験の受験票(原本)又は合否の通知書(原本)を受験申込書に貼付した者に限る。)」を行います。
  • 初めて受験する者(過去の二級建築士試験又は木造建築士試験の受験票(原本)又は合否の通知書(原本)を受験申込書に貼付できない者を含む。)の申込方法は、「受付場所における受付」のみとなります。誤って受験申込書を郵送された場合は返送しますのでご注意下さい。
  • 平成25年試験から、「設計製図の試験」の合格通知書には、受験申込書に貼付した写真が印刷されます。
●二級建築士試験
【申込書配布期間】 平成25年3月11日(月)~4月15日(月)(ただし、土・日曜日、祝日は除く。)
(また、4月13日(土)、14日(日)は受験申込書の受付を行う所定の受付会場に限って配布を行う。)
【申込書配布時間】 午前9時30分~午後5時(ただし、4月15日(月)は午前9時30分~午後4時)
【インターネット申込受付】 平成25年3月28日(木)午前10時~4月3日(水)午後4時
【申込書受付期間】 平成25年4月11日(木)~4月15日(月)(土・日曜日を含む。)
●木造建築士試験
【申込書配布期間】 平成25年3月11日(月)~4月15日(月)(ただし、土・日曜日、祝日は除く。)
(また、4月13日(土)、14日(日)は受験申込書の受付を行う所定の受付会場に限って配布を行う。)
【申込書配布時間】午前9時30分~午後5時(ただし、4月15日(月)は午前9時30分~午後4時)
【インターネット申込受付】平成25年3月28日(木)午前10時~4月3日(水)午後4時
【申込書受付期間】平成25年4月11日(木)~4月15日(月)(土・日曜日を含む。)
※詳細は下記アドレスをご覧ください。
http://www.jaeic.jp/2k.htm
((財)建築技術教育普及センターHP内、二級建築士・木造建築士試験について)

建築士試験委員長 得丸 正英

まちづくりシンポジウムを開催します!!
4月27日(土) 13:15~

 福岡県建築士会に福岡・まちづくり活動支援センターが開設し、多くの方々の支えによって10周年を迎えることを感謝申し上げます。多くのまちづくり団体に支援し、県内各地で市民との協働による地域貢献活動が行われて参りました。この度、それを記念してまちづくりシンポジウムを4月27日(土)に開催します。これからの地域貢献活動と建築士の役割について考えます。基調講演は熊本県ヘリテージマネージャー会議代表の山川満清氏よりヘリテージマネージャーをテーマとした講演をして頂きます。今年度より新たな地域貢献の枠を広げ、本建築士会もヘリテージマネージャーの養成に取り組みます。ヘリテージマネージャーの役割を学びたいと思っています。パネルディスカッションではコーディネーターに久留米工業大学の大森洋子教授に御願いし、4名のパネラーにそれぞれ事例報告して頂き、これからのまちづくり活動について考えます。まちづくり活動やヘリテージマネージャーに興味のある方、是非、御参加下さい。詳しくは下記申込書PDFデータを御覧下さい。

※申込書PDFデータアドレス
http://www.f-shikai.org/_managed/wp-content/uploads/2013/04/20130427matidukurisinpojiumumousikomisho3.pdf
(まちづくりシンポジウム申込書PDFデータアドレス)
まちづくり委員長 中島 孝行

平成25年<二級建築士試験「設計製図の試験」受験直前準備講習会>及び
<作図の練習(トレース)【一級・二級建築士受験者向け】講習会>のご案内

学科試験の難関を突破すれば次のハードル ― 設計製図試験 ― 待望の建築士!!
このハードル「設計製図」は将来建築界で活躍する為の実力を問うものです。
建築士会では、平成25年「設計製図」試験の課題を試験実務に精通した講師の先生方が、内容を十分検討し、あなたに個別指導をするスタイルで講習会を開催します。
短期間での徹底した個別指導ですから、お忙しい方に最適です!本講習会は例年、参加者から好評をいただいており、合格率も高いので、ぜひ受講をおすすめします。

 また、今年より新たに、受験直前準備講習会の前に、作図の練習(トレース)を開催します。初めて図面を描く方や作図に自信のない方、一級建築士を目指している方のご参加をお待ちしております。
※一級建築士向けの「受験直前準備講習会」は行っておりません。

尚、合格の暁には、免許登録後、建築士会にご入会されますようにお待ちいたしております。本講習会は例年、好評をいただいております。(特により懇切丁寧な指導と好評の4日間コースをおすすめします。)
【日 時】 <作図の練習>作図の練習(トレース)
[2日間コース] 平成25年8月24日(土)、25日(日) 9:30~17:00

<受験直前準備講習会>課題内容の解説・製図実技の指導・個別指導
[2日間コース] 平成25年8月31日(土)、9月1日(日) 9:30~17:00
[4日間コース] 平成25年8月31日(土)、9月1日(日)、7日(土)、8日(日) 9:30~17:00
【会 場】
【講 師】
【定 員】


【受講料】
福岡市博多区博多駅東3-14-18 福岡建設会館会議室
(公社)福岡県建築士会 研修委員会委員他 
<作図の練習> 30名(定員に達し次第締め切ります)第一次締切:平成25年7月31日(水)
<準備講習会>18名(定員に達し次第締め切ります)

<作図の練習> 35,000円(2日間コース)
<準備講習会> 35,000円(2日間コース) 55,000円(4日間コース)
※「作図の練習」と「受験直前準備講習会」に続けてご参加の場合、割引有り!
・作図の練習2日間コース + 準備講習会2日間コース・・・ 70,000円 → 55,000円
・作図の練習2日間コース + 準備講習会4日間コース・・・ 90,000円 → 75,000円
※申込先・申込方法・申込書は下記よりご確認下さい。
http://www.f-shikai.org/messe/H25sakuzumousikomisho%201.pdf
(申込書:<作図の練習>一級建築士向け)
http://www.f-shikai.org/messe/H25seizumousikomisho%2012.pdf
(申込書:<作図の講習><準備講習会>二級建築士向け)
研修委員長 西村 敏幸

平成24年度 専攻建築士審査

 今年度の専攻建築士は、新規の申請4名、更新の申請95名、経歴証の申請8名、合計107名の申請受理をし、予備審査を実施致しました。2月14日の評議会を経て、1名が特別認定研修を受講することを条件として認定、また、会員外の方3名をあわせ107名の方が認定されました。更新率は57%となりました。
最初の締め切りでは、あまりに申請者が少なかったため、1ヶ月近く締め切りを延長致しました。皆さんの関心が徐々に遠ざかっている事、専攻建築士であることのメリットをなかなか打ち出せずにいることを痛感しております。
建築士会として、この制度をもっともっと全国的に社会にPRし、活躍している専攻建築士を顕在化して、存在価値を高める活動を展開していくことが急がれます。連合会においては、来年度にはもう少し手続きが簡便になるような検討もされていると聞きます。少しでも多くの方にこの制度への参加、更新をお願いしたいと思います。
CPD・専攻建築士委員長 上田 真樹

第2回まちづくりコーディネーター養成セミナー・八幡東

 まちづくり委員会の主催で2月23日(土曜日)第2回まちづくり養成セミナーが行われました。建築士会会員・一般の方総勢36名の参加を得ました。
北九州市八幡東区は官営八幡製鉄所と共に形成され、かつては日本を代表する製鉄のまちとして隆盛を誇りましたが、洞海湾を取り囲む山裾の急斜面地の住宅地は現在では少子高齢化が激しく空家の増加など、深刻な住環境問題を抱えています。今回は斜面地住宅地域のうち枝光一区と丸山・大谷地区の2地区のまちづくりの取り組みを丸一日かけてフィールドワークを行いました。好天に恵まれ、終始和やかなムードの中、それぞれのまち歩きの間に意見交換会を挟みながらの二部構成での強行軍を頑張りました。
八幡製鉄所中心地区だった東田第一高炉の見学
枝光のまちを眺める 枝光一区のまちづくりの皆さんと昼食 枝光一区のまち歩き
まち歩きのあとの意見交換会 町なかのバンコと丸山・大谷住環境整備地区
枝光一区レモンロードでの記念撮影


ちなみに当日見学コース、標高差は100m、歩行数は2万歩を超える運動量でした。
強行スケジュールにもかかわらず見学後の活発な意見交換会はその後の交流会の場でも延々と続き、有意義な一日となりました。みなさま本当にお疲れ様でした。
まちづくり副委員長 木村 洋子
 2月23日(土)、福岡県建築士会主催の平成24年度第2回まちづくりコーディネーター育成セミナー・八幡東に飯塚支部より松尾さん川上さん曽根で参加してまいりました。集合場所は、JRスペースワールド駅前で、当日の育成セミナーのスケジュールの説明をしていただきました。
枝光一区:地域まちづくり協議会の取り組みでは、現地視察後、枝光第一区公民館にて、平成12年度に始まった枝光一区での民学協働のまちづくり活動に参加されています九州大学助教授 志賀 勉 先生によるこれまでの主な取り組みを説明して頂きました。
その後また徒歩徒歩(トホトホ)と歩き皿倉山の山裾に位置し旧八幡製鉄所の創業とともに大正期から道路が未整備のまま急速に宅地化された斜面住宅地の丸山・大谷地区:斜面地住環境整備事業の現地視察にむかいました。
この事業は平成9年に国の住宅市街地総合整備事業(密集住宅市街地整備型)の承認を受け平成12月8月より用地測量、家屋調査、地質調査を行い総事業費54億円で賃貸コミュニティ住宅5棟高低差約50m斜面上にコミュニティ住宅付設のエレベーター4基を連絡通路でつないだ「斜面移動支援システム」を整備し入居者以外の周辺住民にも開放している大事業でした。
丸山大谷地区のエレベーター 枝光一区の傾斜地に建つ戸建住宅
飯塚地域会(旧飯塚支部) 曽根 康幸

コレクティブハウス研究会・部会
清水寮・新しい住まいづくりセミナー & 広報・募集パンフデザイン部会

 2/23(土)コレクテイブハウス研究会 清水寮・新しい住まいづくりセミナー&広報・募集パンフデザイン部会が行われました。
南区清水、那珂川沿いの桜並木に面した既存の寄宿舎をコレクティブな要素を入れ、リノベーションしてみようという研究会です。今回もゾーニング等のハード面、運営(入居者の募集方法・ルールづくり・入居の際の面接など)等のソフト面と様々な意見が出て、今後の事業収支作成にもつながるような大変有意義な部会となりました。ご参加、ご協力いただいた皆様ありがとうございました。
研究会の様子
福岡地域会(旧福岡支部) 今泉 英樹

すべての建築士のための総合研修

 建築士法第22条4第5項に基づく福岡県建築士会主催「すべての建築士のための総合研修」を2月27日(水)に福岡会場で実施し、参加者は22名でした。
この総合研修は建築士に対しその業務に必要な知識及び技能の向上を図るための建築技術に関する研修と位置づけた基幹研修です。
テキストは、テーマごとに(戸建木造住宅設計コース、戸建木造住宅施工コース、集合住宅コース、環境・エネルギーコース、ビジネスコース、木造2階建住宅の構造計算コース、法制度コースの7つ)に分冊化されている中、今回の研修は「木造2階建住宅の構造計算コース」を半日で行いました。
当日、参加者の皆様へアンケート用紙を配布し、たくさんの貴重なご意見をいただきました。来年度はこのご意見を参考にし、研修委員会で他のコースの実施やシリーズ化し年に数回開催することも検討していきたいと思っております。
本講習会の主旨、内容をご理解いただき、今後も是非ご参加いただきますようよろしくお願い申し上げます。
研修委員 南 陽一郎

久留米市景観の集い

 今年度、福岡県景観整備機構は久留米市より景観教室開催の依頼を受け、市内の西牟田・京町・草野小学校の3校の中学年生を対象に計15回の授業を行いました。結果を、京町小学校では単独で各学年総合の発表会の一部として、他の2校は3月3日(日)市主催の「景観の集い」の中で学習発表会としてありました。
講師を務めた松本・久間のお二人が両校の発表について景観委員として講評をしてもらいました。中々盛況で同時に行われた景観賞の表彰も盛り上がりました。
景観委員長 小林 隆利

ドキュメンタリー映画「まちや紳士録」の撮影終了!!
協賛金・上演事前予約募集中

 八女市福島地区の町並み保存・再生をテーマにした長編ドキュメンタリー映画「まちや紳士録」の撮影が6月末の完成に向けて大詰めを迎えています。今日、日本各地で風土と文化が育んだ町家や民家あるいは歴史的町並みがまちづくりの魅力的資源として全国的に見直されつつあります。一方で住民の献身的な努力にも拘わらず、多くの町家や民家あるいは歴史的町並みの姿が日々消えています。また、不適切な手入れや改修で本来の構造や機能が損なわれています。今一度、先人の知恵を見直し、日本各地における建築文化の再構築を検討すべき時代であると痛感しています。映画は、八女福島地区(伝統的建造物群保存地区)で町並み保存に日々奮闘する住民や団体などを中心に描かれます。八女福島はもとより全国各地の町並み保存・継承の取り組みが更に大きく前進することを切望します。
製作委員会では八女市で7月上旬に完成試写会を行い、その後、日本各地で上映を予定しています。海外でも上映する予定です。現在、製作費用として協賛金と割引になる上映事前予約を受け付けております。詳しくは下記チラシPDFデータを御覧下さい。福岡県建築士会有志の方々より協賛していただき誠に有り難うございました。まだ製作費が不足しております。会員の皆様どうぞ宜しくお願いします。
高所作業車を使って行われた撮影風景 建築士会有志から協賛金を受取りました
※チラシPDFデータアドレス
http://www.f-shikai.org/messe/matiyasinsirokutirasiomote.pdf
(ドキュメンタリー映画「まちや紳士録」チラシ表PDFデータアドレス)
http://www.f-shikai.org/messe/matiyasinsirokutirasiura.pdf
(ドキュメンタリー映画「まちや紳士録」チラシ裏PDFデータアドレス)
八女文化遺産保存・活用ネットワーク
記録映画「まちや紳士録」製作委員会
中島 孝行
TEL・FAX:0943-22-5804
HP:http://www.yame-machiya.info/

福博花しるべガーデニングショー 2013

【開催期間】 平成25年4月6日(土)~4月14日(日) 9日間
【開催場所】 警固公園(福岡市中央区天神2丁目)
【主  催】 福博花しるべ実行委員会
(事務局福岡市住宅都市局みどり推進課)
【参  加】 雨水をテーマーとした花壇出展
【花 壇 名】 
子供達やお花大好きの人たちを対象に雨水利用をアピールする楽しい花壇を作ります。
開催期間中、間伐材使用の子供椅子を作成・即売します。参加費500円。かわいい万能椅子です。
御家族連れでご参加ください。警固公園が春の花いっぱいになります。
福岡地域会 (旧福岡支部) 角銅 久美子

「続・歴史百景」

 福岡支部 法令委員会・江﨑です。当法令委員会ではこれまで歴史散策でいろいろなところを巡ってきましたが、紹介しきれなかった資料などをもとに「続・歴史百景」を作成していく予定です。時々、掲載させていただきますので、興味のある方はご覧になってください。今回は出来町公園その2をご案内します。

出来町公園(その2)
四代目の博多駅の工事は列車の運行を妨げることなく進められました。工事関係者の苦労が偲ばれます。工事が始まって間もなく、旧駅舎の解体が始まったとき不思議な光景を見ました。博多口側から筑紫口側にあるホテルの建物が見通せたのです。(写真)
 この光景は工事が進むにつれ徐々に見えなくなり、工事が完成した現在では全く見ることはできません。ところで、新博多駅の完成は同時に九州新幹線の全線開通も兼ねていました。「シンカンセン」という言葉は今やそのまま外国でも通用する日本語だそうです。その新幹線が初めて開通したのは東京オリンピックの年・昭和39年10月1日のことでした。この時、東京-大阪間を4時間(半年後からは3時間10分)で走り抜け、最高時速200キロの「夢の超特急」に誇らしさを感じたものでした。しかし、それより四半世紀も前の昭和15年に東京-下関間を最高時速150キロ、9時間で結ぼうという計画がスタートしていたのです。これが「弾丸列車」計画です。昭和12年の日中戦争を契機として軍事輸送や大陸への連絡輸送などが増大していたことなどが、この計画を推進する大きな原因でした。しかも、それまでの狭軌ではなく、国内では初めての広軌(現在の新幹線と同じ線路幅が1435㎜)での計画でした。昭和14年11月、幹線調査会は、永井鉄道大臣に答申がなされ、その中で、「東京-下関間新幹線」と呼ばれ、初めて新幹線という言葉が使われました。当時の鉄道省では最初、電気機関車を考えていました。時速150キロの高速運転を長時間にわたって行うには蒸気機関車では難しいことでした。そこで、鉄道省では最高時速210キロを出すことのできるHEH50型という電気機関車の設計、検討に入っていました。ところが、思わぬところから横やりが入りました。軍が電化に反対したのです。
 変電所を破壊されると運転できないというのがその理由です。当時、軍の命令は絶対でした。そこで、技術者たちは蒸気機関車で150キロを目指すことになったのです。当時、蒸気機関車はその技術の頂点を迎えていました。特にヨーロッパでは優れたSLが作られスピード競争を繰り広げていました。ドイツが国家の威信をかけて作った「05型」は直径2.3mの巨大な動輪を6個も付け、試験走行で時速200キロを突破しました。昭和11年のことです。その2年後、ドイツに対抗意識を燃やしていたイギリスでは「マラード号」が時速202.7キロを記録し世界最速のSLとなりました。弾丸列車はこのSLたちに挑戦しなければなりませんでした。(その3へ続く)
※歴史散策「福博」より
福岡地域会(旧福岡支部 法令委員長) 江﨑 有

親子四代建築士・三代建築士会会員

 先日、私の母からこんな書類が出てきたよと言って渡されました。それは何と祖父と父の二級建築士合格証書でした。建築士資格が創設された昭和25年、第一回目の合格証書です。
祖父が亡くなって23年になりますが、建築士だった事を初めて知り大変驚きました。父はその後昭和27年に一級建築士となり、私も昭和54年に一級建築士となりました。そして今年、私の娘が二級建築士となりました。親子四代で建築士となります。また、この4月から娘が福岡県建築士会に入会し、父、私、娘と親子三代で建築士会の会員となりました。この先10年、20年後の建築士資格、建築士会はどうなっているのでしょうか、もっともっと価値のある資格、会となっていることを切に望んでいます。
副会長 善 敏治

防災どんたく関連
「平成24年九州北部豪雨を振り返る、 雨水ネットワーク九州 共同開催シンポジウム」

~ 雨の危険と恵み、市民にできること~
平成25年3月2日(土)第8回防災どんたく初日、福岡大学図書館に約100名の関係者が集まりました。まず、平成24年北部豪雨を災害の報告が九州地方整備局地域河川課からありました。市民活動先進の兵庫県から総合治水の取り組み、沖縄の雨水利用事例、貯め方から活用方法、わたしたちの「雨の家」データー報告、福大生の森林保全啓発活動等、盛り沢山な内容のシンポジウムでした。
 又それに先立ち浸水に何度も見舞われている鳥飼地区での地域住民とNPO、建築士会の協力による防災実践活動、鳥飼集会所タンク取り付け、浸水マーク取り付け調査など2例報告をいたします。
福岡地域会 (旧福岡支部) 角銅 久美子

防災カフェ

 3月12日(火)に大丸パサージュ広場で「防災カフェ」を開催しました。
木管トリオによるフルートなどの軽やかな癒しの音色が流れるカフェのような会場で、すまいの耐震や雨水利用について、身近で役に立つ情報を紹介しました。
買い物ついでに気軽に立ち寄ってもらえるよう耐震模型や防災クイズなど、見てわかりやすく楽しみながら参加できるような工夫もし、耐震診断の案内チラシもたくさん配布することができました。
昨年より来場者は少なかったものの、実家が心配なので耐震診断を勧めたいと話された方や雨水貯水タンク助成制度へ興味を示す方などいらっしゃいました。
災害による被害は、日頃の備えにより必ず軽減できるはずです。
これからも継続して備えることの大切さを伝えていきたいと感じた一日でした。
最後になりましたが、福岡支部会員の皆さまと賛助会員の方々の多大なご協力のお蔭で無事終了できましたこと、この場を借りてお礼申し上げます。
2013年3月の防災カフェの様子
防災まちづくり担当 (旧福岡支部 災害対策委員長) 牧薗 典浩

福岡建築行政研究会 第9回臨時会

 建築行政に関する研鑽を図ることを目的に設立された福岡建築行政研究会の第9回の臨時会が3月8日(金)に開催されました。 福岡建築行政研究会の構成会員は建築士会福岡支部、事務所協会福岡支部、建築家協会九州支部福岡会、構造技術者協会九州支部、建築積算協会九州支部、建築学会九州支部福岡支所、建設業協会福岡支部、福岡市(住宅都市局建築指導部、消防局およびそのOB)で、賛助会員として、建築設備技術者協会九州支部、福岡県設備設計事務所協会です。福岡市総務企画局企画課より、「福岡市基本構想」と「第9次福岡市基本計画」について、福岡市住宅都市局建築審査課より、低炭素建築物新築計画の認定について、住宅都市局建築指導課より、土砂災害警戒区域等の指定について、消防局指導課より、「特別養護老人ホーム等の2階建て準耐火建築物設置事業」の全国展開について説明がありました。その後、各団体より行政に関する意見交換が行われ、情報の共有がはかられました。
福岡地域会副代表 (旧福岡支部 副支部長) 柴田 成文

支部役員会

 3月19日(火)に平成24年度第8回の支部役員会を開田支部長の下、西小倉市民センターにおいて14名の出席を得、下記の議題にて開催しましたので概要も含め報告いたします。
1. 総会対応について
  • 5月16日(木)小倉リーセントホテルで開催することで決定。
  • 議事として、
    (1)平成24年度の活動・決算報告
    (2)公益社団法人に関しての説明
    (3)北九州地域会に関しての説明
    等を審議する。
2.各委員会活動報告について
  • 各委員会の活動報告・予定及び決算・予算を3月29日(金)までに事務局へ提出
3.新年度の体制(委員会等)
  • 各委員会をまとめる(例、研修+技術)
  • 県の委員会とリンクさせる
  • 幹事性とする
  • 活動の内容で担当制・委員会制等とする
  • 上記を踏まえて、支部長が原案を作成
4.新事務局について
  • 4月1日(月)より、福山氏から手島氏に変更
  • 現在事務局の移転準備中
  • 事務費用が削減されるため、各委員会の協力が必要である
  • 主業務として、
    (1)総合的な連絡調整
    (2)対外的な行事対応(建築6団体等)
    (3)県事務局との対応(地域分配金等)
5.その他
  • 国の啓発教育部門の地域活動に対する表彰対象として「関門景観ウォッチング」が2次審査を3月29日(金)に受審することが決定した。全国で7件が受審し、優秀賞を含み5件が入選となる。結果は、後日報告する。当日は、野村研修委員長他が対応する。
  • 総会資料原案を4月13日(土)までに、役員あてにメールにて送付するので、次回の役員会(4月17日(水))までに各人検討のこと。
  • 北九州市耐震推進協議会副会長の大西氏より、「よくわかる住まいの耐震化セミナー」参加の案内あり。
等々の内容に関しての意見交換を行った。
北九州地域会 (旧北九州支部 広報委員長) 池田 友三

土砂災害防止法による土砂災害特別警戒区域等の指定について

 大牟田市都市整備部建築指導課より、土砂災害防止法による土砂災害特別警戒区域等の指定についてお知らせいたします。
大牟田市の一部において平成25年3月29日(金)をもって土砂災害防止法による土砂災害警戒区域及び土砂災害特別警戒区域が指定されます。
当該区域内においては、(1)宅地又は建築物の売買にあたり重要事項説明義務 (2)居室のある建築物の構造制限(建築基準法施行令第80条の3) (3)分譲住宅等の新規立地の制限などの制限が課せられます。詳細については、以下の大牟田市ホームページをご参照ください。また、土砂災害特別警戒区域等の位置については、大牟田市建築指導課の窓口にて確認することができます。

(大牟田市建築指導課)土砂災害特別警戒区域内の建築について
http://www.city.omuta.lg.jp/jigyomuke/toshikenchiku/kakunin/tatemono/dosyahou.html

(土砂災害特別警戒区域内の建築についてリーフレットPDFデータ)
http://www.f-shikai.org/messe/20130325doshahouri-hureto.pdf
大牟田市 建築指導課 審査担当

平成25年度福岡県総合防災訓練・第2回全体会議

 福岡県と大牟田市が主催する平成25年度の福岡県総合防災訓練の第2回全体会議が、大牟田市の大牟田文化会館で2月27日(水)に開催されました。
建築士会大牟田支部から支部長荒木、入家幹事の2名が参加しました。

 議事は、
1. 全体会議
(1) 訓練実施要領(案)について
(2) 今後のスケジュールについて
ア. 訓練実施計画書(案)への意見提出依頼
イ. 訓練放送(アナウンス)文の作成・提出依頼
2. 部門別会議=分科会
今回の会議は具体的になり、第1分科会から第6分科会に分かれて会議がありました。応急危険度判定を行う訓練参加機関は、
(1) 大牟田市都市整備部建築指導課
(2) 福岡県建築指導課
(3) 福岡県南筑後県土整備事務所
(4) (社)福岡県建築士会福岡支部
となっております。
大牟田地域会代表 (旧大牟田支部長) 荒木 正美

事務局よりお知らせ

 公益社団法人への移行に伴い、各地域会事務局は県本部で執り行います。
何かございましたら、県本部事務局(092-441-1867)までご連絡ください。
(公社)福岡県建築士会事務局
シネマサロン 9
 今回は無声映画のご紹介。日本のサラリーマン家庭を描いた映画ではそのはしりと言える「大人の見る絵本 生れてはみたけれど」(32年)。後に日本の家屋に合わせた独特のカメラアングルで世界の監督たちからも敬愛される小津安二郎作品です。麻布に引っ越してきたサラリーマン一家の腕白兄弟。近所の子供たちとの小さな世界の揉み合いを通して、ガキ大将の地位を争います。そんな兄弟にとって偉大な存在である父親が、自分たちの家来である友達のお父さん(同じ会社の重役)に頭が上がらないのを見てハンストをします。世界的不況の当時、小津監督の原作・演出は辛辣な表現の根本からやさしさがジンワリと伝わってきます。無声の90分、決して長くはありません。
久留米地域会(旧久留米支部) 半田 利通

無料法律相談のご案内

 正会員のみなさまの法律相談を無料でお受けしております。お気軽にご相談ください。秘密は厳守いたします。電話0948-43-8139(飯塚法律事務所・飯塚市新立岩4-4クレイン3ビル703)

福岡地域会(旧福岡支部)会員 ・ 弁護士(福岡県弁護士会) 矢野間 浩司

3月の行事報告
3/2(土) 景観大会 九州国立博物館
3/4(月) まちづくりWG委員会 福岡建設会館
3/7(木) 総務・財務委員会 福岡建設会館
3/13(水) まちづくり委員会 福岡建設会館
3/21(木) 臨時正副会長会 福岡建設会館
3/27(水) 臨時理事会 福岡建設会館
3/28(木) 広報委員会 福岡建設会館
4月以降の行事予定
4/11(木)~15(月) 平成25年 二級建築士、木造建築士試験対面受付 福岡建設会館
4/27(土) まちづくり委員会シンポジウム 福岡建設会館
4/30(火) 正副会長会 福岡建設会館
5/9(木)~13(月) 平成25年 一級建築士試験対面受付 九州ビル
5/14(火) 第1回理事会 福岡建設会館
5/24(金) (公社)福岡県建築士会定時総会 タカクラホテル福岡
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(公社)福岡県建築士会情報誌 メッセメールマガジン 平成25年4月1日発行 第82号 通巻第298号
発行:(公社)福岡県建築士会 加藤武弘 編集:広報委員会 有澤廣己
事務局:〒812-0013 福岡市博多区博多駅東3-14-18 福岡建設会館6階
TEL 092-441-1867 FAX 092-481-2355
E-mail:shikaifu@crocus.ocn.ne.jp ホームページ http://www.f-shikai.org
今月の編集員
池田友三(福岡)、伊佐治武(福岡)、大嶌栄三(福岡)、加藤武弘(福岡)、佐々木郁夫(福岡)、
佐々木辰美(飯塚)、田中浩(福岡)、柘植成光(福岡)
オブザーバー:松岡祐作(福岡)
( )名は地域会名、五十音順、敬称略
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